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Artist info 高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト


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Special | スペシャル


ALBUM 2010/06/23 Release COCQ-84828 ¥2,940(税込)
不思議の国のアリス 〜ヴァイオリニスツ in ワンダーランド
夢と冒険、愛と友情を、
「アリス・ファンタジー」PVはこちら>>>
全楽曲試聴はこちら>>>
にぎやかに華やかにとどける
不思議の国のヴァイオリニストたち
嶋ちさ子が2006年に立ち上げたアンサンブル「12人のヴァイオリニスト」は、クラシックの名曲からユーミンまで、ジャンルにとらわれることなく良い音楽を楽しく美しくお届けするステージが好評を博し、全国各地、年間30を越える公演でお楽しみいただいています。この4月には、ついにクラシック音楽の殿堂、サントリーホールで超満員のお客様より万雷の拍手を浴びたばかり。眉間にしわ寄せて難しい顔で聴くばかりではないクラシックの魅力を、大いにアピールしています。

さて、今年の新アルバムのテーマは「ディズニー」。
昨年はアルバム参加できなかった高嶋ちさ子が、今回は4曲で存在感溢れるソロを務めてアンサンブルをリードし、プロデューサーとしての重責を果たしています。

ディズニー音楽の数々は、いまやジャンルを越えたスタンダード・ナンバーとして愛され続けていて、「観ても、聴いても、美しく、楽しい」をコンセプトとする「12人」にピッタリ。「ハイ・ホー」や「狼なんかこわくない」といったアップテンポの曲を楽しくまとめるのは「12人」の得意とするところですし、一転して、「ララルー」などのスロー・バラードでは、高嶋ちさ子の美しいソロにインスパイヤされた「12人」のメンバーが感動的なメロディーを歌い上げます。大人のための最高のエンタテインメントとしてのディズニーを是非お楽しみください。

ところで、ヴァイオリンだけのアンサンブルではなんだか物足りないのでは?と一瞬でも思った方、いらっしゃいませんか? そんな方にこそ、是非お聴きいただきたいこのアルバム、魅力の秘密の一つは、粋を尽くしたアレンジです。2でも3でも4でも6でも割り切れる12という数は、無限の可能性を秘めた魔法の数。ユニゾン(全員でおなじ音)での心をあわせたメロディーの美しさから、メロディーの交代が楽しい2重奏、更にパートが細分化するにつれてサウンドは次第にゴージャスに、あたかもオーケストラを聴いているかのようになるあたり、アレンジャーの職人魂を感じずにはいられない見事な編曲です。そして、高嶋ちさ子のみならず、12人のメンバーがそこかしこで「小さなソロ」を担当しているのも嬉しいところ。12人の見事なアンサンブルに加えて、メンバーの個性も楽しめてしまう、「一粒で2度3度と美味しい」粋な計らいです。

さてさて、こんな編曲ですから、演奏する「12人」はいつも以上に大変だった模様。ソロ、メロディー、伴奏・・・、細分化されたパートでのその時々の役割を、瞬時に判断し対応してゆかなくてはなりません。バランスやニュアンスを整え、メロディーを美しく奏でる・・・これを指揮者無しで演奏するのは、想像以上に集中力を必要とします。

「12人のヴァイオリニスト オフィシャルブログ」やメンバー個人のブログには、リハーサル〜レコーディング当時の「悲鳴」(?)がつづられていました。一部をこっそり(?)ご紹介することにしましょう。日付順に並べてみると、さながらレコーディング日誌。リハーサル当初のメンバーの戸惑いからレコーディングの充実した様子までをごらん頂けるのではないでしょうか。
今日のリハで難しすぎて『がーん』ってなったとこはこれから帰って練習します( ̄▽ ̄;)
おっかしいなーディズニーってこんな技巧的だったかしら(笑)

(3月03日 藤崎美乃)

気が…遠くなりそうだわ
てゆーか…ディズニーって…こんなに難しかったっけ・・・・・・・・・???

(3月09日 白澤美佳)

ちさ子さん&アレンジャーさんも来たし、みんなの頑張りもあって、だいぶ形になってきました。
ディズニー難しいけど、楽しいぞ

(3月09日 水野紗希)

レコーディングがだんだん迫ってきたぞ。練習しなきゃー!! メトロノームとお友達になろっと♪
(3月13日 水野紗希)

とても難しく、長時間のリハーサルはキツイですが、弾いていると本当に楽しい♪
弾いている側もワクワクする所がディズニーの魅力かも。

(3月15日 伊藤 愛)

いくつもの時代を経ても廃れることのない永遠の名曲ディズニーの音楽は弾いていてもとっても楽しいです。
皆樣にもきっと喜んでいただける1枚になると思います

(3月15日 中島知恵)

だんだんと色んなものがはっきりしてきて、形になってきたんじゃないかと思います。
ディズニーは結構難しいですが、楽しくてステキな曲ばかりです♪きっと楽しいCDになると思いますよ〜
頑張るぞ

(3月16日 瓜生田万紀子)

あ〜いよいよだ。 
いつもレコーディング前はコンサートとは違った緊張感がじわぁっとやってきます。
でも今回はみんなが大好きなディズニーだし、楽しんで乗りきれるハズ

(3月22日 原田 梢)

ついに迎えたレコーディング1日目。
思ったより?順調に進み…みんな早く帰りたいと思いつつも、気に入らないと何回も弾いて…
弾いてはスタッフさんの意見を聴いたり、みんなで改善点を話し合ったり。 とても充実した初日でした。
ディズニーは難しいけどやっぱり楽しい!!

(3月23日 水野紗希)

コンサートとは違い、繊細に音を出さなければとっても元気になってしまうので、
普段よりバランスも力加減も考えて、だいぶ出来上がってきました

(3月27日 原田梢)

休憩中はお菓子食べたりもするけど、次の曲の個人練習したり、合わせが大変なところをみんなで何回も弾いてみたりしてます
そうそう、お世話になっているスタジオのまかないご飯がキョーレツに美味しくて、みんなの楽しみになっています

(3月27 日 原田梢)

レコーディングもかなり佳境に入ってきて、疲れが少し出つつも、良い流れで3日目も無事終えられました☆
最初、ソロのメロディーをやり始めたばかりのころは、まだなかなか自分のものに出来ず弾きながら迷いもあったのですが、録音の日にはこの曲が大好きになって、すっかり曲に入りこんで弾いていました(^_^;)

(3月28日 瓜生田万紀子)

全曲録り終えました!!  ふぅ。。
終電で帰れないかと思ったけど…なんとかギリギリ終わりました。
今回のCD。出来上がりがかなり楽しみです。途中までの段階でも、ちさ子さんやスタッフの皆さんはかなり手応えを感じているようで。
ディズニーって本当に素敵な曲ばかり。更に素晴らしいアレンジャーさんたちが、12人バージョンにしてくれて、とても嬉しいです。

(3月31日 水野紗希)

今日で全てが終了です。 スタッフの皆様、ピアニストの皆様、そしてメンバーのみんな、本当にお疲れ様でしたm(_ _)m
今回のレコーディングで、ディズニーの曲の良さが改めて分かったし、メンバーの演奏の個性やアンサンブルの楽しさ難しさも改めて知ることができ、とても充実した時間を過ごすことができました。
はっきり言って 今回のアルバム、まじで良い。 皆様に早く聴いて頂きたいです?
いやしかし今日はさすがに疲れたなぁ…只今夜道を歩きながらブログ更新中

(4月01日 白澤美佳)

振り返ってみればなかなか大変なスケジュールでしたが終わってみれば良い思い出です♪♪ 
ニューアルバムの発売が楽しみでたまらないです!!
これを聴けばディズニーランドに行きたくなること間違いなし♪
12人でも打ち上げ兼ねて皆で行きたいなー(´▽`)  誰か企画してー\(^-^)/

(4月14日 藤崎美乃)

れにしても、改めて今回の楽曲を並べてみると、どれもこれも名曲ぞろいであり、永遠のスタンダードに相応しいメロディーの数々に圧倒されてしまいました。しかも、「白雪姫」から「パオレーツ・オブ・カリビアン」まで、様々な作家の手になるバラエティーにとんだ楽曲にもかかわらず、まるで「ディズニー某」という人物が一人で全部作曲を担当したかのような統一感!見事にコントロールされた演出力というべきなのでしょう。プロディーサー稼業の端くれとして、改めてディズニーブランドの力に感じ入った、担当者でありました。
各曲の聴きどころ

■プリンセス・ストーリーズ
ディズニー作品の中で、プリンセス(お姫さま、王女さま)の登場するものの中からの有名曲をメドレーに。
ただし、取り上げた曲が「プリンセス本人のテーマ曲」とは限らず、ゆったりとした曲やアップテンポの元気の良い曲などバラエティーに富んでいます。
12人各人にちょっとずつソロが割り当てられています。12人のメンバーの個性とアンサンブルの両方を楽しめる曲

■狼なんかこわくない
口ずさめば、10秒くらいで終わってしまう短いテーマを、あっと驚く転調とテンポの変化の妙で聴かせる楽しいアレンジ。
2010年4月の「12人」初のサントリーホール公演でも演奏されました。

■ララルー
高嶋ちさ子の美しいソロに、12人のメンバーがインスパイヤされて感動的な録音になったナンバー。2児の母となった高嶋の面目躍如!?

■ハイ・ホー
「12人」の手にかかると、このような楽しい曲もジャジーでオシャレに生まれ変わります。このようなアップテンポの曲を楽しくまとめるのは、「12人」の得意とするところ!

■愛を感じて
ナラ(森末夢美)とシンバ(瓜生田万紀子)のデュエットが美しい、エルトン・ジョンによる名曲
アフリカの大地を表現した原曲に倣って、ジャンベというアフリカのドラムを特別にフューチャー。

■彼こそが海賊
4拍子と6拍子が混在するような複雑なリズムに、メンバーが苦戦したのは初めのうちだけ。息もぴったりのアンサンブルを聴かせてくれます。

■いつか王子様が
冒頭のだんだん速くなる連続ピチカートは、1人1音を隣の人に順に受け渡してゆくアレンジで、スタジアムの「ウェーブ」を見るような楽しさ?
(演奏は、超・超・大変!)
優雅なテーマを聴いた後は、一転ジャジーな色合いに。4人ずつ3グループの短い掛け合いが楽しい。

■チム・チム・チェリー
この曲のみ、ピアノ伴奏なし。冒頭のソロは、まさにバッハの無伴奏曲のようです。
変奏曲の形式で曲は進みますが、原曲そのままの姿を耳にできるのは、一番最後になって初めて、という凝ったアレンジ。
ごまかしの効かないシビアな音程、一糸乱れぬマスゲームのような超速パッセージなど、メンバーが「一番大変だった」と振り返った曲。

■リフレクション
高嶋の強い希望で収録されました。ソロはもちろん高嶋本人。シンプルだが美しい編曲が心のこもったソロに華を添えています。

■エレクトリカル・パレード
おなじみの3曲をメドレーにした楽しいマーチ。グロッケンの音も華やかに。

■べラ・ノッテ
わんわん物語からのもう1曲。高嶋のソロをゴージャスなストリングス・サウンドが引き継ぎます。ピアノ協奏曲のように華麗なピアノパートにも注目を!

■星に願いを
12人のレコーディングの中で、初めての「再録音」。もちろんアレンジはリニューアルされています。

■ホール・ニュー・ワールド
高嶋と白澤美佳がデュエットを務めます。ソロ・ブースでの別録音をあえて避けて、残りのメンバーとの一体感を大切にした録音。テュッティ(総奏)の中から2人のソロが顔を出したり引っ込んだり、その絶妙なさじ加減は長くアンサンブルを共にしてきた仲間ならでは。

■アリス・ファンタジー
「不思議の国のアリス」の楽曲をメドレー仕立てにしました。「アリスのテーマ」が途中2度3度と登場し、全体の「まとめ役」も果たしています。
この曲の収録が終わる直前、あまりの熱演にピアノの弦が切れてしまい、録音が一時中断するというハプニングがありました。


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