福間洸太朗モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番《ジュノーム》 シューマン:ピアノ協奏曲

DISCOGRAPHY ディスコグラフィ

福間洸太朗

モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番《ジュノーム》 シューマン:ピアノ協奏曲

[ALBUM] 2015/10/14発売

モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番《ジュノーム》 シューマン:ピアノ協奏曲

COCQ-85270 ¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)

モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番変ホ長調《ジュノーム》
1.第1楽章 Allegro
2.第2楽章 Andantino
3.第3楽章 Rondo: Presto

シューマン:ピアノ協奏曲イ短調
4.第1楽章 Allegro Affettuoso
5.第2楽章 Intermezzo: Andantino grazioso
6.第3楽章 Finale : Allegro vivace

演奏:福間洸太朗(ピアノ)、山田和樹(指揮)、横浜シンフォニエッタ
録音:2015年2月1日 平塚市民センター大ホール(モーツァルト)

2014年1月17日 フィリアホール(シューマン)

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演奏:福間洸太朗(ピアノ)、山田和樹(指揮)、横浜シンフォニエッタ
録音:2015年2月1日 平塚市民センターホール(モーツァルト)
2014年1月17日 青葉区民文化センター フィリアホール(シューマン)

五大陸を股にかけて活発な演奏活動を繰り広げる若き俊英ピアニスト、福間洸太朗。初の協奏曲アルバムは、21世紀のヤマカズこと山田和樹率いる横浜シンフォニエッタとの共演です。共に世界に飛び出しての活躍をみせる二人が意気投合して迎えた演奏会(シューマン)は、瑞々しく溌剌とした魅力に溢れ絶賛を受けました。初共演とは思えない音楽的相性の良さに、翌年の再共演(モーツァルト)がすぐに決定。ここに2公演のライヴ録音をまとめてのアルバムリリースとなりました。次代を背負って立つ同世代の俊英による演奏は、ライヴとは思えないしなやかさと緻密さを兼ね備え、アーティストの旬の勢いがストレートに感じられる佳演といえましょう。

山田和樹(指揮者)
1979年神奈川県秦野市生まれ。東京藝術大学指揮科卒業。指揮法を松尾葉子・小林研一郎の両氏に師事。2009年第51回ブザンソン国際指揮者コンクールに優勝、併せて聴衆賞も獲得。ただちにモントルー=ヴェヴェイ音楽祭にてBBC交響楽団を指揮してヨーロッパデビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮、すぐに再演が決定する。2010年には、小澤征爾氏の指名代役として、カザルスホールでの演奏会、スイス国際音楽アカデミーにて指揮したほか、小澤氏の推薦により、サイトウ・キネン・オーケストラを指揮、好評を博した。これまでに、NHK交響楽団をはじめとする日本国内主要オーケストラ、BBC交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、パリ管弦楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、ベルリン放送交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、ケルン放送交響楽団、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送交響楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、エッセン・フィルハーモニー管弦楽団、ワイマール歌劇場管弦楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、エーテボリ交響楽団、プラハ交響楽団、シンフォニエア・ヴァルソヴィア、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団などへ客演。
2012年には、サイトウ・キネン・フェスティヴァル松本にて小澤征爾氏の代役としてオネゲル作曲「火刑台上のジャンヌ・ダルク」を、サントリー芸術財団サマーフェスティヴァルではクセナキス作曲「オレステイア三部作」を続けて指揮、好評を博した。スイス・ロマンド管弦楽団とのCD「フランス舞踏音楽集」を2013年に、「ドイツ舞踏音楽集」を2014年にペンタトーン・レーベルより続けてリリース。「オーケストラのとびらをひらく」出版(アリス館)。横浜文化賞文化・芸術奨励賞、出光音楽賞、渡邊暁雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞受賞。現在、スイス・ロマンド管弦楽団首席客演指揮者、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、横浜シンフォニエッタ音楽監督、オーケストラ・アンサンブル金沢ミュージック・パートナー、仙台フィルハーモニー管弦楽団ミュージック・パートナー、東京混声合唱団音楽監督。2014年9月よりモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者に就任。 ベルリン在住。