上岡敏之 / 指揮者ベートーヴェン:交響曲 第9番《合唱》

DISCOGRAPHY ディスコグラフィ

上岡敏之 / 指揮者

ベートーヴェン:交響曲 第9番《合唱》

[ALBUM] 2013/11/06発売

ベートーヴェン:交響曲 第9番《合唱》

COGQ-65 ¥3,080 (税抜価格 ¥2,800)

SACDハイブリッド
(SACD Stereo / SACD 5chサラウンド / CD)

【収録曲】
ベートーヴェン:交響曲 ニ短調op.125「合唱付き」
2012年9月21、23、24日(月) ライヴ収録

演奏:上岡敏之&ヴッパータール交響楽団

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アンナ=カタリーナ・ベーンケ(ソプラノ)
ステファニー・イラーニ(メゾソプラノ)
ロベルト・キュンツリ(テノール)
トーマス・ラスケ(バリトン)

ヴッパータール・コンサート協会合唱団&ヴッパータール歌劇場合唱団

マリエッディ・ロセット(合唱指揮)

上岡敏之 指揮 / ヴッパータール交響楽団

2012年9月23、24日 ヒストーリッシェ・シュタットハレ(ヴッパータール、ドイツ)におけるライヴ収録

収録時間:60分36秒

信念に貫かれた上岡の第九、その真の姿が明らかに。

かつて超スロー・テンポのブルックナー第7番で聴衆を驚愕させた上岡敏之、このベートーヴェン第9番での収録時間はなんと60分。幾度となくその個性的な演奏が話題となってきた上岡だが、そのアプローチは徹底してスコアを読み込んだ結果にすぎない。この演奏を聴きすすむうち、スコアに忠実にあろうとする上岡が導き出した、目の覚めるように新鮮な「第九」の地平が開かれてゆくのに気づき、耳が驚きと喜びで満たされる。
手兵ヴッパータール交響楽団を率いてこそ実現された衝撃の第九。ヴッパータール交響楽団、創設150周年記念イヤーの定期公演オープニング公演より。