Kyoto Jazz MassiveEspecial Records 10th Anniversary presents SO ESPECIAL

DISCOGRAPHY ディスコグラフィ

Kyoto Jazz Massive

Especial Records 10th Anniversary presents SO ESPECIAL

[ALBUM] 2009/01/01発売

Especial Records 10th Anniversary presents SO ESPECIAL

COCB-53781 ¥2,724 (税抜価格 ¥2,476)

  • 1.ROOT SOUL
    / IT’S THE WAY feat.VANESSA FREEMAN

  • 2.AARON JEROME
    / FOCUS ON A MIRACLE feat.PAUL RANDOLPH

  • 3.KYOTO JAZZ MASSIVE
    / STAND UP feat.VANESSA FREEMAN

  • 4.BAKURA
    / MISTAKEN FEAT.DARIEN

  • 5.SHUYA OKINO
    / SUN WILL RISE feat.DIVINITI

  • 6.JOSE CARRETAS
    / NEVER LET ME DOWN feat.DANI

  • 7.DJ KAWASAKI
    / ELEVATE YOUR MIND feat.TASITA D’MOUR (restless soul remix)

  • 8.HAJIME YOSHIZAWA
    / TIME feat.NAVASHA DAYA (DOMU’S DISCO FUNK MIX)

  • 9.SUB ENSAMBLE
    / FASTER THAN THE SUN (DOMU REMIX)

  • 10.MANO ARRIBA
    / YOU CAN MAKE IT feat.TASITA D’MOUR

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SO ESPECIAL :楽曲解説


01. ROOT SOUL / IT’S THE WAY feat.VANESSA FREEMAN

KYOTO JAZZ MASSIVEのベーシストとしても活動する池田憲一 AKA ROOT SOUL。FREE LIFEの「SPIRIT OF LOVE」のカバーでESPECIAL RECORDSからデビューし、世界的に注目を集める事となった。新曲、「IT’S THE WAY」はヘビーなベース・ラインとアップ・リフティングなホーン・アレンジに彩られたコズミック・テイストのジャズ・ファンク。
SLEEP WALKERの中村雅人参加。


02. AARON JEROME / FOCUS ON A MIRACLE feat.PAUL RANDOLPH

昨年、初のソロ・アルバム『TIME TO REARRANGE』で一躍脚光を浴びたAARON JEROMEは、ロンドンを拠点に活動する新世代クリエーター。ESECIAL RECORDSから初のリリースとなる楽曲は、今や世界中のアーティストから引っぱりダコのPAUL RANDOLPHをボーカル起用。70年代のフィリー・サウンドを彷彿とさせるストリングスを導入した華麗で漆黒なブギー・ファンクが完成した。


03. KYOTO JAZZ MASSIVE / STAND UP feat.VANESSA FREEMAN

2009年、遂に放たれる事となったKYOTO JAZZ AMSSIVEの新曲。今や、正式メンバーとして圧倒的な存在感でライヴとレコーディングに不可決なVANESSA FREEMANをフィーチャー。元REEL PEOPLEのMIKE PATTOをキーボーディストに迎えたギャラクティックなフュージョン・ソウルは、KYOTO JAZZ MASSIVEの再始動に相応しい高揚感に溢れている。
クロスオーバーの最新モードを体現。


04. BAKURA / MISTAKEN FEAT.DARIEN

リリース数、来日回数と共にトップ・クラスで、実質的にESPECIALRECORDSの代表アーティストとなった、DOMU。
彼のボーカル・プロジェクト、BAKURAは、70年代フュージョンをベースにハウスやブロークン・ビーツのリズムを消化し、常にソウルフルなサウンドを提供し続けてくれている。ファンキーでキャッチーな「MISTAKEN」には、天才クリエーターDOMUの、メロディアスな才能が凝縮されている。


05. SHUYA OKINO / SUN WILL RISE feat.DIVINITI

ESPECIAL RECORDSの10周年アルバムに、沖野好洋の実兄、修也も書き下ろしを提供。曲は、ソロ・アルバム
『UNITED LEGENDS』に収録された「SHINE」の続編とでも言うべき「SUN WILL RISE」。
沖野修也が作曲し、DIVINITIが歌い、トラック・プロデュースをPIRAHNAHEADが手掛けた豪華作品。日本人の琴線に触れるメロディーが、デトロイト・テクノの洗礼を受けソウルフルなハウスとなった。


06. JOSE CARRETAS / NEVER LET ME DOWN feat.DANI

PHIL ASHER率いるrestless soulの一員でもあるJOSE CARRETAS。コケティッシュかつスタイリッシュなハウスで、遂にESPECIAL RECORDSからのリリースが実現。日本人好みの楽曲ではあるが、この国のハウスにはない、品の良さとブラックネスが共存している。この両立こそが、彼の真骨頂であり、実は、ESPECIAL RECORDSが提案するハウス・ミュージックの方向性と見事に一致しているのだ。


07. DJ KAWASAKI / ELEVATE YOUR MIND feat.TASITA D’MOUR (restless soul remix)

2006年にデビューし、瞬く間に日本のクラブ・シーンにおけるトップDJの仲間入りを果たしたDJ KAWASAKI。ESPECIAL RECORDSからは既に4枚の12インチを発表している。今回の収録曲はrestlesssoulことPHIL ASHERのREMIX。初期ハウスにも通じるクールなサウンドで、全面的なリニューアルにトライ。PHILの最新作品であると同時に“カワサキ・ソウル”に新しい解釈を加えた画期的な一曲。


08. HAJIME YOSHIZAWA / TIME feat.NAVASHA DAYA (DOMU’S DISCO FUNK MIX)

レーベル発足からSLEEP WALKERのメンバーとして、そして自身のソロ名義でも12インチをリリースし、SPECIAL RECORDSの音楽面における精神的支柱である続ける吉澤はじめ。彼が2008年に発表した日本ジャズ界最高のスピリチュアル・ジャズ、「TIME」をDOMUが大胆なアレンジでREMIX。テック系のキーボードとハウス+ブロークンなビートの上でNAVASHAの感動的な歌声が響き渡る、傑作。


09. SUB ENSAMBLE / FASTER THAN THE SUN (DOMU REMIX)

DOMUの新レーベル、TROUBLE-Oのコンピにも収録されたUK発の生ジャズ・バンドSUB ENSAMBLE。DOMU自らがプログラミング手掛けた革新的なブロークン・ビーツ・ミックスを、ESPECIAL RECORDSが日本のリスナーに正式に紹介する事となった。この近未来感覚のクラブ・ジャズは、伝統的なソウルとテクノの実験精神を融合させたユニークなダンス・ミュージックでもある。DOMU節が冴え渡る珠玉のREMIX。


10. MANO ARRIBA / YOU CAN MAKE IT feat.TASITA D’MOUR

DJ KAWASAKIのヒット曲が、サルサ・ヴァージョンに!『SO ESPECIAL』のラストに抜擢されたのは、ROOT SOULこと池田憲一とcentralの西岡ヒデローのユニット、MANO ARRIBA。BUGZ IN THE ATTICのORIN WALTERSのプロデュースにより、UKから7インチ・デビューした事から一部の好事家の間で話題に。セクシーでジャジーなカバーがESPECIAL RECORDSに新しい風を送り込んだ。