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MAI |
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COCA-15885
￥1,050(tax in)
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NEW SINGLE
2006/07/19 Release
夏NATSUxxx 
1. 夏NATSUxxx
*TBS系「所萬遊記」エンディング・テーマ |
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PV視聴 [ WindowsMedia
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2. エブリボデー
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| 3. NATSUxxx (instrumental) |
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| 4. エブリボデー(instrumental) |
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COCA-15768
￥1,050(tax in) |
SINGLE
きりんのはなし 2005/10/26
Release
| 1. きりんのはなし |
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| 2. 気持ちいいネ！ |
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| 3. きりんのはなし(カラオケ) |
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| 4. 気持ちいいネ！(カラオケ) |
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PV視聴 きりんのはなし
[ WindowsMedia 128KB
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2004年。事務所の人達と一緒に観光目的で韓国を訪れたことからMAIの人生は大きく変わっていった――。
「歌は小さい頃から好きだったんですけど、最初は、"将来こんな歌が歌えるようになりたい！"という深いところというよりは、テレビで歌っていSPEEDに憧れて地元のオーディションを受けるようになったという感じでした。地元にいたときは、地元中心の活動だったんですが、上京して音楽活動を続けていく上で、なんだか毎日に刺激を感じなくなっていったんです。もっと何か出来るんじゃないかなって……。
そんなとき、事務所の人が、韓国の音楽シーンを生で見てみるのもいいだろうと、旅行を計画してくれたんです」
そこで、彼女はK-POPと呼ばれる韓国の音楽シーンと出逢うことになるのだ。熱気に溢れたステージ。同じ10代とは思えないスキル。心を揺さぶるメロディー。とにかく、その何もかもが彼女の心に響いてきた。
「やるしかない。そう思いました。不安というよりも、とにかく私もここで何かやってみたい、何かをしなくちゃ前に進むことは出来ないから。そう思って韓国への留学を決めたんです」
高校2年の冬だった。彼女は高校3年の半年間を韓国で過ごすことを決め、迷うことなく単身で韓国に旅立った。ソウル市内の学校に通いながら日々ボイストレーニングとダンスレッスンを重ねていったMAI。そんな彼女の夢は叶い、2004年8月に韓国でデビューした。
「とにかく言葉が分からなかったので苦労しました。でも、とにかく"歌いたい。ステージに立ちたい"という想いだけに支えられましたね。今思えば、本当にあの半年が今の自分を作ってくれたんだと思います」まったく言葉の分からない場所へたった独りで旅立つ勇気と韓国での半年の留学生活は並み大抵ではなかったことだろう。
普段、学校の友達と、好きなアーティスト（HANSON）の話に目を輝かせてみたり、"ファーストフードのポテトは何処の店のが一番好き？"なんて、とんでもなく普通の会話を交すのが毎日の楽しみだった１人の女の子が、"歌いたい"という衝動だけで突き進んだ道。その先に、シンガーMAIの誕生があったのだ。おっとりとした印象の彼女のいったいどこに、こんなにガッツがあったのだろう？ と、不思議に思ってしまうほどだ。いくつかの試練の中に何の迷いもなく自ら飛び込んでいけたのは、彼女に用意された必然的な運命だったのかもしれない。
そして10月26日。彼女は韓国デビューのその先に描いていた念願の日本デビューを果たすことになる。 |
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