中尾諭介プロフィール

PROFILEプロフィール

中尾諭介

出身地:宮崎県延岡市
生年月日:1973年6月20日
血液型:A型
身長:178cm

高校時代、友人と組んでいた漫才コンビで吉本興業主催の九州お笑い選手権でグランプリを獲得する。
その経歴と才能を買われ、一芸入試にて大学へ進学、上京。有名になりたい一心で演技の勉強をするかたわら路上でアコーステックギター片手に弾き語りを開始。その後、In the Soupのメンバーと出会い、ライヴ活動を開始。2000年5月メジャーデビュー。

高校時代、友人と組んでいた漫才コンビで吉本興業主催の全九州お笑い選手権でグランプリを獲得する。その経歴と才能を買われ、一芸入試にて大学へ進学、上 京。"ビッグになってやる"その所在のない漠然とした信念に駆られ、演技の勉強をする傍ら路上でアコースティックギター片手に弾き語りを開始。ルーツであ るジャパニーズフォークや童謡を唄いながら、オリジナル曲を作成。自らの心情を一糸まとわぬ言葉、声で唄う中尾の姿は激情的であり、当時同じ大学の別のバ ンドで活動していた吉田・草場・八谷(現In the Soup メンバー)の興味を引く事となる。そして彼等の猛烈なアプローチにより1996年「In the Soup」結成、当時からそのライブパフォーマンスの評価は高く、着実にライブ動員を増やしていく。

2000年5月メジャーデビュー後、独特の宮崎訛りに加え、その天性のキャラクターが多くの人々の支持を集めることとなる。これまでマキ シシングル7枚アルバム3枚をリリースし、中でもNHK教育テレビ「真剣十代 しゃべり場」のテーマソングとなった「グリーン グリーン」はロングセールスを記録する。日本における大型野外フェスのほぼ全てに出演し、2001年2002年と2年連続10月6日に日比谷野外大音楽堂 にてワンマンライブを敢行。観衆を引き込む中尾のパフォーマンス、それを支える圧倒的な3人の演奏、ルーツの異なる彼等の化学反応はライブにおいて最大限 に発揮される。

2003年に入り全国7大都市におけるワンマンツアー、そして最終日2月1日SHIBUYA-AXも大好評のうちに幕を閉じた。またIn the Soupは通常のライブブッキングとは別に「学校出前ツアー」と題し、一昨年多発した少年犯罪を契機に「少年は何故ギターではなくナイフを持ってしまった のか」という疑問を抱き、無報酬で直接学校に出向きライブを行ってきた。幼稚園、高校等、学校は勿論、老人施設・児童更正施設・病院・美容室・工場に至る まで、小さな子供からお年寄りまですべての世代にIn the Soupの音楽を伝えたいという彼らのまっすぐなエネルギーが各会場で興奮と感動を沸き起こし彼らの最大の魅力である、生(ライブ)の姿を届けた。 2002年9月には愛知県西尾市にて「出前ツアー」の集大成とも言えるイベントを企画、10日余りに及ぶ全世代、街全体を巻き込んだ一大企画を大成功させ た。

テレビ、ラジオのパーソナリティ等にも抜擢され、数々の番組においてその独自の感性を披露。特にSSTV「厳流」(01.10〜03.03)においては MC役として毎月様々なミュージシャンを迎え、一対一のガチンコトークを繰り広げる。中尾の発する不器用ながらも人間臭い、暖かな言葉は、いちMCに留ま らない、彼の魅力を視聴者に存分にアピールし得る番組となり、約1年半に渡ってオンエアーされた。映画関係者やバラエティ番組等、音楽以外のフィルードで も注目されている彼が、2003年春よりバンド活動と並行しながら、満を持してソロアーティストとして始動。バンドでは成し得ない、より際立った「中尾諭 介」自身を表現するために中尾は唄い、そしてその活動の幅を大きく広げていく。