Quintessence(クインテセンス)プロフィール

PROFILEプロフィール

Quintessence(クインテセンス)

Quintessence(クインテセンス)

◇ Quintessence(クインテセンス)それは「真髄」という意味である。

ギターのアキ・ハーララ(ギター)をリーダーにミコ・カクリニエミ(ドラム)、エイキ・レイン(ベース)、ヴェルネリ・ポヨラ(トランペット)、トゥオ モ・プラターラ(キーボード/ボーカル)、エマ・サロコスキ(ボーカル)の編成で、ジャズ・クロスオーバーをベースにしたスムース・ポップを奏でるフィン ランド出身のバンド。ジャズをベースにしているが、D'Angelo、The Rootsなどのソウル・グルーヴなテイストを盛り込み、独自の世界観を作り出している。

それぞれが、ソロ・アーティストとして様々なバンドに参加していたが、2000年にイギリスのDoradoレーベルより1st EP「White Light」でデビュー。その後、アルバム契約はフィンランドのインディーズ・レーベルTEXICALLI Recordsと締結し、2002年11月に1stフルアルバム「Talk Less Listen More」を発売。人口500万人の国フィンランドで7000枚を売り上げ、ポピュラー・アルバム・チャートでも30位を記録。彼らの1stアルバムは英 国のアシッド・ジャズの本家、ジャイルス・ピーターソンの目に留まり、英国盤発売時にはジャイルスが自らライナーノーツ執筆を買ってでたほど英国でも高い 評価を得ている。1stアルバム・リリース後は国内外で積極的にライヴ活動を行う。

その後、2004年12月に待望の2ndアルバム「5am」を発売。フィンランドのポピュラー・アルバム・チャート初登場 8位になり、国内だけで8000枚を売り上げた。本アルバムは2005年9月にドイツ、ベネルクス、イタリア、オーストリア、フランス、アメリカ、カナダ で発売が決定。日本は2005年11月に日本デビュー盤としてボーナス・トラックを収録してコロムビア・ミュージック・エンタテインメントより発売する。