Ray Parker Jr.(レイ・パーカーJr.)プロフィール

PROFILEプロフィール

Ray Parker Jr.(レイ・パーカーJr.)

Ray Parker Jr.(レイ・パーカーJr.)

◇ "Mr.アーバン・ブラック・コンテンポラリー"、レイ・パーカー Jr,待望の最新オリジナル・アルバム、世界に先駆けついに日本独占先行リリース!
スティービー・ワンダー、ハービー・ハンコックに認められ、レイディオの時代から、「ウーマン・ニーズ・ラヴ」、そして「ゴーストバスターズ」と数々の大ヒットを生み出してきたアメリカ音楽界の重鎮アーティストが放つ、15年振り、待ちに待った快心作!

1954年、デトロイト生まれ。10代の頃からセッション・ギタリストとしてHolland-Dozier-HollandのHotWax、またはス ティービー・ワンダー、テンプテーションズのアルバム等に参加。1972年、そのスティービー・ワンダーからローリング・ストーンズとのツアーにギタリス トとしての参加を依頼され、その後すぐ世界的大ヒットとなった名曲「SUPERSTITION(迷信)」ヴォーカル参加、さらには名盤「TALKING BOOK」、「INNERVISIONS」にギタリストとして参加し大きな注目を集める。
ロサンゼルスに移り住み、ダイアナ・ロス、バリー・ホワイトらとのセッション・ワークを行いながら、スティービー・ワンダーの勧めでソングライティングを 本格的に開始。ルーファス&チャカ・カーンのNo.1ヒット「YOU GOT THE LOVE」を生み出し、そのキャッチーな魅力はソングライターとしても開花。さらにはハービー・ハンコックも彼の作品「DO IT」をアルバム「SECRETS」に取り上げ、シングル・ヒット、レイ・パーカー自身もレコーディングに参加する。その際に自身のアルバムを発表するこ とをハービー・ハンコックより勧められ、自身のグループ「レイディオ」を結成する。
そしてアリスタ・レコードと契約、1978年、レイディオの第一弾アルバム、「JACK&JILL」がミリオン・セラーを記録する大ヒットとなり、全米 ゴールド・ディスクを獲得。続く1979年の第二弾アルバム「ROCK ON」からもシングル「YOU CAN'T CHANGE THAT」が大ヒット(全米3位)、レイディオはその人気を全米に定着させる。
80年代に入るとレイ・パーカーJr.&レイディオとして、1981年、全曲自身の作詞・作曲、さらにプロデュースというアルバム「A WOMAN NEEDS LOVE」をリリース。シングル「A WOMAN NEEDS LOVE(JUST LIKE YOU DO)」は日本含め世界的大ヒット(全米1位)、再びアルバムは全米ゴールド・ディスクを獲得する。
そして84年夏、映画「ゴーストバスターズ」の主題歌「GHOSTBUSTERS」をリリース、世界各国で記録的ヒットとなり(全米1位/グラミー賞受賞)、そのアーティスト/プロデューサーとしてその地位を不動のものとする。
90年代に入ると主にプロデューサーとしてニュー・エディションら若手のプロデュースで活躍するが、家族の病などで一時期音楽活動を休止。2000年より 再びスティービー・ワンダー、ボズ・スキャッグス、クルセイダーズら旧知のベテラン・アーティスト達と再びレコーディング/ライブ活動を活発化させ、つい に最新アルバム「アイム・フリー!」を完成させる。