ザ・スーパー・トリオプロフィール

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ザ・スーパー・トリオ

ザ・スーパー・トリオ

人気・実力を兼ね備えたクラシック界の3人のエンターテイナーが贅沢なトリオを結成!
ソプラノの足立さつき、クラリネットの貴公子・赤坂達三、ピアノの斎藤雅広はいずれもソロで活躍を続ける名手。彼らが3人集まってのコンサートは芸達者の斎藤を中心に楽しいおしゃべりと素晴らしい演奏で人気を博しています。

それぞれがソロとして盛んな演奏活動を続けてきた3人が意気投合し、トリオとして活動を開始したのは2003年のこと。ヴィルトゥオーゾにしてエンタテインメントなマルチタレント、斎藤雅広のピアノの支えられ、歌ごころ満点な赤坂達三のクラリネットと、超絶技巧とお色気を兼ね備えた足立さつきのグラマラスなソプラノが、自由奔放な歌を奏でます。トリオとしての待望の初レコーディングは、3人の音楽をこよなく愛してくれる北海道の「江別市民文化ホール(えぽあホール)」と「えべつ楽友協会」の皆様のお蔭で実現の運びとなりました(2008年4月)。実力派3人によるクラシカルなエンタテイナーの精華をお楽しみください。


 足立さつき(ソプラノ)

武蔵野音楽大学、同大学院修了。二期会会員。1986年第3回ニッカ椿姫新人賞第一位を受賞。翌年「椿姫」のヴィオレッタ役でオペラ・デビュー。91年より文化庁在外派遣研修員として、ミラノ音楽院へ2年間留学。帰国後はウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラとの全国公演にソリストとして参加、錦織健プロデュース・オペラの全国公演に参加など様々な活動を行い清冽な声と華のある舞台姿でいずれも好評を博している。また、日本を代表するオペラ「夕鶴」の作曲者、故・團伊玖磨氏から“つう”役に抜擢され、絶賛された。07年にはニュージーランドにて行なわれた「Music Fair of Japan 2007」5公演に参加。 ソロ・リサイタルやオーケストラとの共演など、デビュー20周年を過ぎ、ますますの期待が高まっている。1992年村松賞受賞。平成16年度兵庫県芸術奨励賞受賞


 赤坂達三(クラリネット)

国立音楽大学で学んだ後、パリ国立高等音楽院のクラリネット及び室内楽を1位で卒業。他、パリ・ポールデュカ音楽院、ヴェルサイユ国立音楽院、共に1位で卒業。トゥーロン国際音楽コンクール3位(クラリネットで国際音楽コンクール連盟加入のコンクール上位授賞は日本人初)、日本木管コンクール1位。日本クラリネットコンクール1位無し2位、パリ国際コンクール1位。20数年に渡りリサイタルでの活躍はもちろんの事、国内外の主要オーケストラやゲヴァントハウスをはじめとする著名な弦楽カルテットとの共演は数え切れない。定期演奏会にも多数招かれている。ソロアルバムはソニー、ビクター、マイスター等から多数リリースされている。実力とスター性を併せ持つ真のアーティストとして、クラリネット・ソリストの第一人者と言われている。
ファンサイト http://www007.upp.so-net.ne.jp/ATscope/


 斎藤雅広(ピアノ)

東京芸術大学出身。巨匠チェルニー=ステファンスカに才能を認められ内弟子として学ぶ。18歳で第46回日本音楽コンクールに優勝し翌年NHK交響楽団との共演でデビュー、NHK名曲アルバム、ベストオブクラシック、ニューイヤーオペラコンサート、トゥトゥアンサンブルの「キーボーズ」、趣味悠々の講師等多数のTV出演で圧倒的な人気を集める。ウィーン・フィルやベルリン・フィルメンバーからも信望が厚く、室内楽、歌曲伴奏でも我が国最高の名手という評価を世界の歌手達から受けている。現在最も多忙なピアニストとして、作・編曲者としてもマルチな活動を展開。CDも数多く、「展覧会の絵」が「レコード芸術」で特選盤に選ばれた。2007年デビュー30周年のガラ・コンサートを行い大成功を収め、最も広いファン層を持つアーティストとしてさらに活動の幅を広げている。
http://www.masahiro-saitoh.com/
https://columbia.jp/artist-info/saitomasahiro/