立原啓裕プロフィール

小さい頃から内気だったが、中学生の時映画「メリーポピンズ」に出会い、ミュージカルの世界を目指す事を決意！
大阪芸術大学芸術学部放送学科演劇専攻を卒業後、2000分の8という難関を突破して「劇団四季」に入団。
350ステージを経験し、4年半の在籍後、帰阪し、放送タレントを目指す。
1981年、東映京都で撮影の時代劇「暴れん坊将軍」のゲスト出演がきっかけで、 KBS京都「ハイヤング京都」でラジオのDJとしてデビュー、放送タレントの第一歩を歩みだす。島田紳助・おすぎとピーコらベテラン勢のラインナップの中で、新人ながらファンクラブ会員6000人という人気を獲得。
ラジオ大阪「決定！全日本歌謡選抜」等のパーソナリティやSUN-TV「午後のあなたに」のレポーター等に抜擢され、若者を中心に人気を得る。
1985年、劇団「売名行為」を主宰。東西小劇場ブームの中、関西では当時1公演8000人という記録的な観客動員数を誇り、一大ムーブメントを巻き起こしたのをきっかけに、羽野晶紀・生瀬勝久・古田新太らと共にYTV「現代用語の基礎体力」「ムイミダス」等に出演。テレビの世界でもシュールな笑いの芝居やコントの連続に、当時を知る若者たちの間では伝説的番組となる。尚、この一連の番組は今年(2008年4月)20年ぶりにDVD化され再ヒットした。
1989年、ABC「探偵！ナイトスクープ」で大阪発ながら全国ネット番組に出演を果たす。 16年間、探偵として出演し2005年4月16日をもって探偵を卒業し、顧問役となる。 1992年、テレビ･ラジオのレギュラー番組週16本というレギュラー番組数日本新記録を樹立。その後も、関西での人気を示すごとく、週10本のレギュラー番組の年月が続く。

2004年10月、自らの体験をもとに本を出版「立原啓裕の自律神経安定法」(メタモル出版)。
日本医学ジャーナリスト協会会員になると同時に、以後、全国的に講演活動を精力的に行う。 2007年、大阪芸術大学グループ客員教授に就任。後輩たちの育成にも力を注いでいる。関西では貴重なカラーの硬軟バランスが程良いタレントとして、TV・ラジオ・講演・執筆・舞台(演出も含む)と芸域も幅広い！