林家たい平

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VIDEO(DVD)2012/06/20Release

たい平落語 青菜/船徳

■青菜
お調子者の主人公が覚えたての知識を頓珍漢に繰り返すと笑えてしまうという、落語構造特有の“おうむ返し”、この噺はその代表格だ。
実はたい平の「青菜」はその“おうむ返し”が始まる前の本来あまりうけない場面でも、氷を食べたり、酒を飲む仕草などで笑わせてしまうところが別格に楽しい。そしてもちろん後半は大爆笑だ。
夏の暑い日、植木屋は出入りのお屋敷で旦那からご馳走になり、さらに菜のおしたしをすすめられたが、これがすでに無いことがわかる。
その際の旦那と奥様の粋な言葉のやり取りに感動、早速その言い回しを教えてもらい、うちでもやろうと帰ってかみさんに教えてみた。
さて粋なやり取りはうまくいくのでしょうか。
 2009年4月29日 池袋・東京芸術劇場中ホール「林家たい平大独演会“たい平一門かい?”第2回」にて収録

■船徳
たい平演ずるこの噺、船を漕ぐ場面を含めその動作のすべてに美しさとおかしさが溢れている。現代においては“船を漕ぐ”などは想像するしかないが、その想像を超えるほどのリアリティと面白さだ。
船宿に居候する道楽者の若旦那“徳さん”、ある日“船頭”になると言い出した。
どんな仕事でもプロには簡単になれないことは道理だが、昔世話になった船頭たちは、止めもせず修業もさせずで危なっかしい船頭が出来上がってしまった。そして夏の暑い盛り、やってきた何も知らない二人の客はこの“徳さん”の船に乗ってしまうのである。
冒頭、船頭の親方に呼ばれた船頭たちが疑心暗鬼になりつつお互いの失敗談を告白する下りが何とも言えずにバカバカしくて楽しい。
 2009年8月2日 横浜にぎわい座「天下たい平Vol.34」にて収録


2012年作品 本編84分収録
片面1層,チャプター有,メニュー画面
カラー/16:9LB
音声 ステレオ/ドルビーデジタル

たい平落語 青菜/船徳

COBA-6313
¥2,857+税

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VIDEO(DVD)2009/12/23Release

たい平落語 らくだ/長命

■らくだ
貧乏長屋に住むこの界隈で一番の乱暴者で嫌われ者、通称“らくだ”がふぐにあたって死んだところへ来たのが兄貴分の“丁の目半次”、そのらくだの死骸を前に葬式をどうしたものかと思案中だ。そこへ通りかかったのが人はいいが酒好きの屑屋、半次から脅され香典を集めに近所を回ることになる。しかし界隈の住人は迷惑顔だし、まして大家に酒や肴をせびるのは無理だと言うと、「じゃあらくだの死骸に“かんかんのう”踊らせるぞ」と、本当に踊らせて見せ、驚いた大家はすぐに酒、肴を届けたものだ。さて半次はその酒で通夜をするんだと、屑屋に無理やり酒をつぐ。最初は渋々飲む屑屋だったが酔いが回り始めると二人の立場が微妙に変わり始めた。
多くの落語家がこの噺を手がけているが、演じ方によって暗い空気になりかねないこのストーリーを、林家たい平は明るく聴かせる形にした。後半の酒を酌み交わすところでは、たい平の新たな工夫に思わず爆笑が起きる。
*かんかんのう:江戸時代に長崎経由で中国から伝わった俗謡、踊りとともに明治にかけて大流行した。
 2009年10月4日 横浜にぎわい座「天下たい平 Vol.35」にて収録


■長命
「伊勢屋の若旦那がまた死んだ。」と妙なことを言いながらご隠居を訪ねて来た八五郎、実は迎えた婿養子が次々と亡くなったことを伝えたのだ。「どういうわけでそんなに早死にするんですかね?」という八公の問いに、ご隠居は「それはお嫁さんの器量が良すぎるので、まあ、ナニが過ぎるからだろう。」ということを遠回しに悟らせようとするが、これがなかなかわからない。ようよう訳が飲み込めた八公、うちへ帰ってかみさんを相手に自分も早死にかどうか確かめようとしてみたら…。
林家たい平はこんな大人の噺を明るい笑い満載に仕上げ、また収録部分にはないがマクラでふれた初めて見に来たお子さんを気遣いながら愛情たっぷりのギャグへと昇華し、この爆笑編に暖かみがさらに増した。
 2009年1月15日 紀伊國屋サザンシアター「たい平発見伝 其の五」にて収録


2009年作品 本編74分収録
片面1層,チャプター有,メニュー画面
カラー/16:9LB
音声 ステレオ/ドルビーデジタル

たい平落語 らくだ/長命

COBA-4852
¥2,857+税

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VIDEO(DVD)2009/05/20Release

たい平落語 芝浜/長短

■芝浜
ふとしたことで酒びたりになってしまった行商の魚屋、魚勝は寒い冬の朝、女房に頼まれ、いやいや出かけた芝の浜で大金入りの財布を拾った。
だが仲間に大盤振る舞いした後、女房からそんな大金は夢だったと知らされる。これをきっかけに心を入れ替え、懸命に働き、表通りに店を持てるほどになった大晦日の夜、女房から打ち明けられた話は…。
三遊亭圓朝作と言われるこの名作は多くの落語家が独自の演出でそれぞれの世界を築いている。林家たい平はこれまでに誰も演じなかった主人公魚勝が酒びたりになった理由に綺麗な答えを用意し、新たな「芝浜」が出来上がった。
 2008年12月12日 銀座・博品館劇場「たい平たっぷりナイト3“芝浜スペシャル”」にて収録

■長短
とても気の長い長さんととても気の短い短七さん、一見気が合わないようだが、二人は昔からの友達だ。今日もそんな二人のやり取りが始まったが、傍から見ると何だか楽しい。極端に描いた二人を飽きさせずに見せていくという、落語家の力量が問われる噺であるが、林家たい平描く二人にはお互いへのそこはかとない愛情がうかがえて、見るものをほのぼのとした気分にさせてくれる。
 2008年10月5日 横浜にぎわい座「天下たい平 Vol.29」にて収録


2009年作品 本編86分収録
片面1層,チャプター有,メニュー画面
カラー/16:9・4:3(LB)
音声 ステレオ/ドルビーデジタル

たい平落語 芝浜/長短

COBA-4812
¥2,857+税

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