ラ・ムール〜フランス・ベスト
 COCB-53358 \2,400(税込)

 2005.6.22 on sale
 
Track List▼▼▼
1. 白い恋人たち/ピエール・バルー&フランシス・レイ
★1968年フランスのグルノーブルで開催された冬季オリンピック大会を記録したクロード・ルルーシュ監督映画のテーマ曲。作曲フランシス・レイ、作詞ピエール・バルーによるオリジナルシングル。
2. 小春日和(インディアン・サマー)/ジョー・ダッサン
★1975年イタリアのグループAlbatorosの曲Africaに、フランス語歌詞をつけて、全ヨーロッパでヒット。フランスでは、6月と8月に月間2位。7月と9月に月間1位というスーパーヒット。
3. ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ
/ブリジット・バルドー&セルジュ・ゲンスブール
★1968年録音されたこの曲を、ブリジットはその頃恋仲だったというゲンズブールに頼んで書いてもらって一緒に録音。1968年録音されたこの曲を、ブリジットはその頃恋仲だったというゲンズブールに頼んで書いてもらって一緒に録音。1969年にはこの曲のジェーン・バーキンによるカバーは、フランスでは7月の月間2位。イギリスでは週間1位を記録。
4. 男と女/女性 ニコル・クロワジーユ/男性 ピエール・バルー
★クロード・ルルーシュ監督映画「男と女」のテーマ曲。映画出演のピエール・バルーの歌詞とフランシス・レイの曲。この映画のやり繰りの為に、ピエール本人は、サラヴァ・レーベルを立ち上げたという。ニコル・クロワージユとのデュエットはフランスで1966年6月の月間2位のヒット。
5. ク・ジュテーム(熱い心)/ジョニー・アリデイ
★フランス史上最も売れてる男ジョニー・アリデイはレコード総売上1億枚を突破。シルヴィ・バルタンと夫婦でも有名。
6.

わかるはず/ナターシャ・サン=ピエール
★2002-3年にロングヒット1位。現在もヒット連発のトップスター女性。作曲、コーラスは来日公演も行ったミュージカル「十戒」プロデューサーのパスカル・オビスポ。

7. そよ風にのって/ナタリー
★50s後半にフレンチポップスブームの先駆けとなったマージョリー・ノエルのヒット曲のカバー。
8. おいしい水/ピエール・バルー
★アントニオ・カルロス・ジョビンのボサノバ名曲を1965年ピエール・バルーはフランス語詞でカバーヒットを記録。
9. interlude 夏の3曲
 ラ・メール edit
 /ジーン・コスマン・オーケストラ
★シャンソン男性の大御所、シャルル・トレネの名曲は、英語詞では、Beyond The Seaというタイトルになって、多くのアーティストでヒット。また映画「ファインディング・ニモ」のテーマ曲として使われるなど、多くの方に聞きなじみのある曲であろう。
10.  渚のアデリーヌ edit /ノルディール・ボア・オーケストラ
★フランス人のピアニスト、リチャード・クレイダーマンによって有名になった曲。作曲者・ポール・ドゥ・センヌヴィルの生まれたばかりの次女に捧げた曲(1977年頃)という。
11.  おもいでの夏 edit /ピーセス・オブ・ドリームス
★1971年の同名タイトル映画「おもいでの夏」のテーマ曲。ミシェル・ルグランは、この映画音楽で、アカデミー賞最優秀スコアを受賞。1968年の「華麗なる賭け」のアカデミー賞作曲賞以来の受賞。1970年には映画「Pieces of Dreams」のテーマでアカデミー賞作曲賞にノミネート。このCDでの演奏者Pieces of Dreams とは無関連である。
12. 愛したくて/ダニエル・レヴィ
★ミュージカル「十戒」からのNo.1ヒットで、フランスでは年間4位を記録。平原綾香「BLESSING 祝福」のオリジナル。ミュージカル「十戒」の音楽担当のパスカル・オビスポは、ソロアーティストとしてもアルバム「Superflu」を始め、No.1ヒットを連発。
13. 異国の女/サンセヴェリーノ
★歌っているサンセヴェリーノは映画主演、バンドなどキャリアを積み39歳で2001年にソロデビュー。一躍フランスのトップスターに。「異国の女」を収録する2nd アルバムは2004年にフランス 5位記録。
14. あなた達と私達
/ブリジッド・フォンテーヌ & アレスキー
★流行の最先端のイメージを貫くブリジットとアレスキーのデュエット・ヒット。同名のアルバムからの曲で、アルバムでアコーディオン、パーカッションを担当しているのは、ジョー・ダッサンの娘、ジュリー・ダッサン。
15. リール・エ・ラルム/エリザ・ポワン
★ゴルチエやシャネルなどのショーを手掛けるフレデリック・レオナール制作のファッション感覚あふれるアバンギャルド・チューン。エリザ・ポワン曰く、彼女の音楽的影響は、ブリジッド・フォンテーヌに受けているという。サラヴァ・レーベルの魅力も語っていて、そのサラヴァからも、アルバムをリリースしている。
16. 愛と哀しみのボレロ/ピエール・バルー
★82年映画「愛と哀しみのボレロ」テーマ曲 。映画音楽担当は、フランシス・レイとミッシェル・ルグラン。M1, M4 に続いてピエール・バルー作詞、フランシス・レイ作曲。ここでは、作詞本人のピエールによるバージョンを収録。「男と女」のニコル・クロワージユのバージョンも有名。
17. マイ・ウェイ/レ・デュー
★シナトラやポール・アンカ(英語訳)で有名な曲はもとはフランスの曲。1968年1月に自作自演のクロード・フランソワでフランス月間1位、1969年6月にはフランク・シナトラの英語カバーでフランス月間1位。
18. 愛の休日/レ・デュー
★ミッシェル・ポルナレフの自作自演のオリジナルは1972年にフランスで月間1位を記録。同年、日本国内のヒットチャートでも6位を記録して、フランスだけく、日本でも彼の有名曲となった。このCDに収録しているLes Deux は、男女のデュエットでこの名曲をカバー。
19. 枯葉/ロジャー・ウィリアムス
★この曲は、作曲のジョセフ・コスマ(ハンガリー人)によって1946年の映画「夜の門(Les portes de la nuit)」出演のイヴ・モンタンに作られた曲。インストとして1950年にAutumn Leavesという英語の歌詞の曲としてジョニー・マーサー(ムーン・リバーの作詞者)によって有名に。このロジャー・ウィリアムスによって、全米シングルチャート1位を1955年に4週記録。
20. 恋のやまい/ミッシェル・サルドゥ-
★フランス国内世論調査史上3位人気ラブソングのオリジナルは本邦初CD。フランスでは1973年5-10月まで6か月連続月間トップ10入り。うち6-8月は3か月連続月間1位のスーパーヒット。
21. 行かないで/鮫島有美子
★オリジナルはジャック・ブレルの自作自演のヒット。英語詞If You Go Away のスコット・ウォーカーなどのヒットにより徐々に人気もアップ。フランス国内世論調査IFOPフランス史上2位人気ラブソング。ここでは、日本語とフランス語を交えた鮫島有美子の熱唱を収録。
22. 愛の讃歌/越路吹雪
★オリジナルはエディット・ピアフ。フランス国内世論調査IFOP フランス史上1位人気ラブソング。越路吹雪の日本語カバー名演。1953年の録音ゆえお聞き苦しい点をご了承ください。

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