稲垣次郎とソウル・メディア / ファンキー・スタッフ商品情報

稲垣次郎とソウル・メディア / ファンキー・スタッフ

稲垣次郎とソウル・メディア / ファンキー・スタッフ

[ALBUM] 2010/01/20発売

稲垣次郎とソウル・メディア / ファンキー・スタッフ

COCB-53624 ¥2,096 (税抜価格 ¥1,905)

昭和アーカイブス Jazz Series

1. ペインテッド・パラダイス
PAINTED PARADISE(H. Suzuki)
2. ファンキー・モーション
3. ブリーズ
BREEZE (H. Suzuki)
4. スクラッチ
5. ファンキー・スタッフ
FUNKY STUFF (Kool & The Gang)
6. ワン・フォー・ジロー
ONE FOR JIROH (H. Suzuki)
7. ジェントル・ウェイヴ
GENTLE WAVE (H. Suzuki)
8. フォー・アップ
FOUR UP (H. Suzuki)

演奏:稲垣次郎とソウル・メディア+鈴木宏昌(エレキピアノ)
J. INAGAKI & HIS SOUL MEDIA + H. SUZUKI(E.P.)

鈴木宏昌 Arrange & Fender Rhodes
稲垣次郎 Tenor Sax, Soprano Sax, Flute
今井尚 Trombone
安川ひろし Guitar
岡沢章 Bass
石松元 Drums

録音年月日:1974年8月
スタジオ:コロムビア第2スタジオ
プロデューサー:稲垣次郎
ディレクター:佐藤方宣
ミキサー:飯田馨
イラストレーション:久保襄介

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ファンク旋風が吹き荒れた’70年代に、ソウル・メディアが創り出した熱き興奮の世界!!

このアルバム制作にあたって、まず最初に考えたことは、日本人独特のソックリさん風な作品にならないように気を使った事である。今ブームになっているファンキー・ミュージックの先駆者クルセイダーズやハンコック、スライ等の作品を聞いてみて、どの部分に一番アッピールするものがあるかと言うことも考えてみた。特にファンクの特徴は、何と言ってもリズムの構成にあると思う。ただファンクと言っても、種々雑多でオークランド周辺にあるものとニューヨーク派のものでは、全く違うし、ジャズをベースにしたものとポップをベースにしたものとでは、違う言葉を聞くぐらいに違ったサウンドが出るものである。一つ共通しているものといえば、リズムパターンとビート、これがファンクの大事な要素となっている。我々の演奏している部類のファンクは、ジャズをベースにしたブラック・ファンクに属するものであり、特にヴォーカルは使用していない。(ライナーノートより)