セプティックフレッシュ / ザ・グレイト・マス商品情報

セプティックフレッシュ / ザ・グレイト・マス

セプティックフレッシュ / ザ・グレイト・マス

[ALBUM] 2011/09/21発売

セプティックフレッシュ / ザ・グレイト・マス

COCB-60022 ¥2,619 (税抜価格 ¥2,381)


Season of Mist
  • 1.The Vampire from Nazareth
    ザ・ヴァンパイア・フロム・ナザレス

  • 2.A Great Mass of Death
    ア・グレイト・マス・オブ・デス

  • 3.Pyramid God ピラミッド・ゴッド

  • 4.Five-Pointed Star
    ファイヴ-ポインテッド・スター

  • 5.Oceans of Grey
    オーシャンズ・オブ・グレイ

  • 6.The Undead Keep Dreaming
    ジ・アンデッド・キープ・ドリーミング

  • 7.Rising ライジング

  • 8.Apocalypse アポカリプス

  • 9.Mad Architect
    マッド・アーキテクト

  • 10.Therianthropy セリアンスロピー

  • 11.The Vampire from Nazareth (Orchestral Version)
    ザ・ヴァンパイア・フロム・ナザレス(オーケストラル)

※お使いの環境では試聴機能をご利用いただけません。当サイトの推奨環境をご参照ください。


※音楽配信サービスにおいては、CD等のパッケージ商品と収録内容が異なる場合やお取り扱いが無い場合もありますので、お求めの際は充分にご注意ください。

■Septicflesh
Seth Siro Anton: bass & vocals
Christos Antoniou: guitar & orchestral arrangements
Sotiris Anunnaki V: guitar & clean vocals
Fotis Benardo: drums & percussion

日本コロムビアが満を持して立ち上げる、ハード・ロック&オルタナティヴ専門の洋楽レーベル
≪Incubator(インキュベーター)≫リリース!


ギリシアはアテネ出身という異色のdeath metal バンドSepticflesh。90年に結成され、03年にいったん惜しまれつつも解散。その後ファンの要望により再結成、本作が再結成後2作目(通算7枚目)となる。映画のBGM を思わせるような荘厳、かつ重厚なシンセの上を全ての楽器がうねりを上げ、デス声は勿論、ムード満点の女声ヴォーカル、クワイア(プラハ・フィル・ハーモニック・オーケストラのメンバーが参加した)などがそこかしこから飛び出てくるという3D 映画を髣髴とさせるような、非常に興味深いサウンド・メイキングを施してある。正にゴシック・デスの代表格。プロデューサーはPain 、Hypocrisy を率いる一方、プロデューサーとしても非常に著名なPeter Tägtgren。

日本盤のアートワークはヨーロッパのデジパック仕様で使われた、バンドのメンバーでもあるSeth Siro Anton(Soilwork, Paradise Lost, SepticFlesh)による強烈な美しさを持つイラストを使用。

プロフィール:
1990年に Spiros "Seth" Antoniou (vocals, bass)、Sotiris Vayenas (guitars) 、 Christos Antoniou (guitars)の3人により結成。91年、EP "Temple of the Lost Race"を発表、新人離れしたテクニックとその斬新なアプローチはギリシア国内で大きな話題となる。デビュー・アルバム "Mystic Places of Dawn" (1994) では更に成長した姿を見せつけ、収録曲の"Return to Carthage" が"Death Is only the Beginning"というコンピレーションに収録された。セカンド、"Esoptron" (1995)、サード "The Ophidian Wheel" (1997) 、そしてファーストEP の再レコーディング・ヴァージョンと新曲5曲のコンピレーション"A Fallen Temple" (1998)と順調にリリースを重ねる。その当時から女性シンガーNatalie Rassoulis を起用、更にシアトリカルな要素を深めて行く。同年にリリースされたEP "The Eldest Cosmonaut" (1998)にはバンド初となるビデオクリップが作られた他、4曲の新曲が収録された。

過去のマテリアルのリ・レコーディング・コンピレーション"Forgotten Past" (1999)発表後、彼らは 新作"Revolution DNA" (1999)のレコーディングをスウェーデンのStudio Fredmanで開始、プロデューサーには売れっ子のFredrik Nordström (IN FLAMES, DIMMU BORGIR, DARK TRANQUILLITY)が起用された。モダンなプロダクションと素晴らしいクオリティを持つ作品はギリシア本国のみならず、ヨーロッパ各地で大絶賛を受ける。"Sumerian Daemons" (2003)アルバムでも再びStudio Fredman を使用し、バンドの集大成ともいえる作品が完成したのだが、突然バンドは解散を発表。

その後、メンバーはそれぞれが別個のプロジェクトで活動していたのだが、解散を惜しむ多くのファンの声は鳴りやむ事がなく、遂に2007年2月19日ギリシアで開催されたメタル・フェス、Metal Healing Festivalで再結成。程なくしてSeason of Mist との契約を交わしたバンドは 2008年3月に待望の新作"Communion" をリリース。 本作 “The Great Mass” はヨーロッパでは4月にリリースされた。プラハ・フィル・ハーモニック・オーケストラとの共演、更にプロデューサーにはPain、Hypocrisy のPeter Tägtgrenを起用。
新たなゴシック・メタルのスタイルを提示した。

http://www.septicflesh.com
http://www.myspace.com/septicfleshband