商品情報
人間国宝 能(謡曲) 観世静夫(八世 観世銕之亟)
COCJ-34030 ¥3,080 (税抜価格 ¥2,800)
1〜6 千手 SENJU
シテ:観世静夫(八世 観世銕之亟) Shite:KANEZE SHIZUO(KANZE TETSUNOJO)
ワキ:観世武雄 Waki:KANZE TAKEO
ツレ:梅若景英(現 六郎) Tsure:UMEWAKA KAGEFUSA
地謡:野村四郎 Jiuta:NOMURA SHIRO
藤井徳三 FUJII TOKUZO
藤井楽人 FUJII RAKUHITO
武田宗和 TAKEDA MUNEKAZU
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世阿彌の「こころ」と「かたち」の見事な体現―
観世静夫(八世銕之亟)の謡(うたい)の世界。
観世静夫(かんぜ しずお)
観世静夫は、兄寿夫・栄夫などと銕仙会を舞台に活躍するとともに、伝統芸術の会や能楽ルネッサンルの会などを結成、古典の継承と現代への再生に取り組む。寿夫没後に八世銕之丞を襲名、能会を代表する役者として幅広い舞台活動を展開する一方、銕仙会をはじめ国立能楽堂養成生など後進の指導・育成にも努めた。昭和・平成を代表する能役者の一人である。
歌舞伎が好きで足繁く観劇に通ったが、1986年に催された「横道萬里雄古希祝賀・楽劇の集い」での<車引>桜丸の演技は指導に当たった中村富十郎を驚かせるほどだった。なおこの<車引>は、時平・近藤乾之助、松王丸・観世栄夫、梅王丸・野村万之丞(現萬)、杉王丸・観世暁夫(現銕之丞)などの配役だった。
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