人間国宝 義太夫 八代目 竹本綱大夫三味線 十世 竹澤彌七商品情報

人間国宝 義太夫 八代目 竹本綱大夫三味線 十世 竹澤彌七

人間国宝 義太夫 八代目 竹本綱大夫<br>三味線 十世 竹澤彌七

[ALBUM] 2006/11/29発売

人間国宝 義太夫 八代目 竹本綱大夫
三味線 十世 竹澤彌七

COCJ-34031 ¥3,080 (税抜価格 ¥2,800)

Living National Treasures
GIDAYU TAKEMOTO TSUNADAYU・TAKEZAWA YASHICHI

1〜10 一谷嫩軍記〜脇ケ浜宝引の段〜 
ICHINOTANI FUTABAGUNKI〜WAKIGAHAMA HOBIKI NO DAN〜
浄瑠璃:八代目 竹本綱大夫 Joruri:TAKEMOTO TSUNADAYU
三味線:十世 竹澤彌七 Shamisen:TAKEZAWA YASHICHI

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義太夫にこんな面白いところがあったとは…。名人の巧みさが名三味線とひかる。

竹本綱太夫(たけもと つなだゆう)

近代の義太夫の最高の演奏家で第一人者であった豊竹山城少掾の薫陶を受け、初めは「山城の十六ミリ」といわれたが、やがて持ち前の体力で力強い語り口で「鬼才」と言われるようになり、気迫と威勢のよい熱気にあふれた語り口で新しい時代の太夫となり、師の引退後は文字通り第一人者となった。特記すべきは1959年4月に新橋演舞場で松本幸四郎と組んだ「嬢景清八島日記」で、今までにない舞台で大評判となった。1938年からの十世竹沢弥七とのコンビはこれ以上なかったというまことにすぐれた演奏で、素浄瑠璃では「綱弥会」として人気が高かった。

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