人間国宝 沖縄島袋正雄(歌・三線)・城間?太郎(歌・三線)・宮城能鳳(唱え)商品情報

人間国宝 沖縄島袋正雄(歌・三線)・城間?太郎(歌・三線)・宮城能鳳(唱え)

人間国宝 沖縄<br>島袋正雄(歌・三線)・城間?太郎(歌・三線)・宮城能鳳(唱え)

[ALBUM] 2006/11/29発売

人間国宝 沖縄
島袋正雄(歌・三線)・城間?太郎(歌・三線)・宮城能鳳(唱え)

COCJ-34034 ¥3,080 (税抜価格 ¥2,800)

Living National Treasures
OKINAWA SHIMABUKURO MASAO・SHIROMA TOKUTARO・MIYAGI NOHO
★2024/11/05配信

1 かぎやで風節 KAGIYADEFU BUSHI
2 稲まづん節 INIMAZUN BUSHI
3 伊野波節 NUFA BUSHI
4 今風節 IMAFU BUSHI
5 作田節 CHIKUTEN BUSHI
6 述懐節 SHUKKUE BUSHI
7 仲間節 NAKAMA BUSHI
8 すき節 SUKI BUSHI
9 立雲節 TACHIKUMU BUSHI
10 よしやいなう節 YOSHAINO BUSHI
11 組踊「執心鐘入」より KUMI ODORI 「SHUSHIN KANEIRI」
12 組踊「銘苅子」より KUMI ODORI 「MEKARUSHI」
13 按司手事 組踊「二重敵討」より AJITEGOTO-KUMI ODORI 「NIDOTEKIUCHI」
14 大主手事 組踊「万歳敵討」より UFUNUSHI NO TEGOTO-KUMI ODORI  
 「MANZAITEKIUCHI」
15 若按司手事 組踊「伏山敵討」より WAKAAJI TEGOTO-KUMI ODORI
 「FUSHIYAMA TEKIUCHI」
16 女と老人の唱え 組踊「花売の縁」より
  ONNNA TO ROJIN NO TONAE-KUMI ODORI 「HANAURI NO EN」 
       
1〜6 うた・三線:島袋正雄 Uta・Sanshin:SHIMABUKURO MASAO
7〜10 うた・三線:城間?太郎 Uta・Sanshin:SHIROMA TOKUTARO
11・12・14〜16 唱え:宮城能鳳 Tonae:MIYAGI NOHO
 うた・三線:城間?太郎 Uta・Sanshin:SHIROMA TOKUTARO
 箏:城間安子 Koto:SHIROMA YASUKO
13 唱え:宮城能鳳 Tonae:MIYAGI NOHO
 うた・三線:城間?太郎 Uta・Sanshin:SHIROMA TOKUTARO
 箏:城間安子 Koto:SHIROMA YASUKO
 太鼓:喜舎場盛勝 Taiko:KIYABA MORIKATSU

※お使いの環境では試聴機能をご利用いただけません。当サイトの推奨環境をご参照ください。


※音楽配信サービスにおいては、CD等のパッケージ商品と収録内容が異なる場合やお取り扱いが無い場合もありますので、お求めの際は充分にご注意ください。

うた・三線・唱え―3人の人間国宝がくりひろげる沖縄の芸能のエッセンス。

島袋正雄(しまぶくろ まさお)

昭和26年野村流音楽協会師範宮平三栄に入門。32年沖縄タイムス社主催芸能祭に出演。42年国立劇場第1回琉球芸能公演に出演。43年琉球新報社主催琉球古典芸能コンクールの審査員となり、現在に至る。47年沖縄県指定無形文化財「沖縄伝統舞踊」(三線)保持者に認定(総合認定)。49年野村流音楽協会会長に就任(5期10年。63年から同協会相談役となり現在に至る)。平成11年沖縄県指定無形文化財「沖縄伝統音楽野村流」保持者に認定(総合認定)。12年国指定重要無形文化財「琉球古典音楽」各個認定保持者(いわゆる人間国宝)となる。15年勲四等旭日小授章を受章。17年伝統組踊保存会会長に就任し、現在に至る。17年国立劇場おきなわ「組踊」伝承者養成研修地方主任講師となり、現在に至る。

城間?太郎(しろま とくたろう)

昭和25年に奥浜思樽に入門し、正式に琉球古典音楽野村流の歌三線を学ぶ。32年沖縄タイムス社新人芸能音楽ベストテン受章。38年沖縄タイムス社芸術祭琉楽大賞受賞。39年真境名由康に師事し、組踊音楽歌三線の指導を受ける。42年国立劇場第1回琉球芸能公演に出演。47年沖縄県指定無形文化財「沖縄伝統舞踊」(三線)保持者に認定(総合認定)。55年沖縄タイムス社芸術選賞大賞を受賞。61年国指定重要無形文化財「組踊」(三線)保持者に認定(総合認定)。平成3年沖縄県立芸術大学教授に就任し、11年まで勤務。11年沖縄県指定無形文化財「沖縄伝統音楽野村流」保持者に認定(総合認定)。同年沖縄芸能協会会長(15年まで)。15年伝統文化ポーラ賞優秀賞受賞。同年沖縄芸能協会相談役。17年国指定重要無形文化財「組踊音楽歌三線」各個認定保持者(いわゆる人間国宝)となる。

宮城能鳳(みやぎ のうほう)

昭和28年玉城源造に入門し、琉球古典舞踊と組踊を学ぶ。36年宮城能造に師事し、本格的に琉球古典舞踊と組踊を学ぶ。42年琉球新報社主催琉球古典芸能コンクールで新人奨励賞、43年に優秀賞、44年に最高賞を受賞。45年に宮城能鳳の芸名を許され、後進の指導を始める。61年国指定重要無形文化財「組踊」(舞踊)保持者に認定(総合認定)。平成2年沖縄県立芸術大学教授に就任し、16年まで勤務。16年から同大学客員教授となり、現在に至る。13年財団法人国立組踊劇場支援財団評議員(14年まで)。14年財団法人国立劇場おきなわ運営財団評議員となり、17年国立劇場おきなわ「組踊」伝承者養成研修立方主任講師となり、現在に至る。18年国指定重要無形文化財「組踊立方」各個認定保持者(いわゆる人間国宝)となる。

人間国宝〈重要無形文化財〉シリーズ(5タイトル)紹介ページ>>>