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DISC1
1.ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ハ短調作品65 〜第3楽章 Allegro non troppo
エリアフ・インバル(指揮) ウィーン交響楽団
2.レスピーギ:交響詩「ローマの松」〜IV アッピア街道の松
アンドレア・バッティストーニ(指揮) 東京フィルハーモニー交響楽団
3.レスピーギ:交響詩「ローマの祭」〜IV 公現祭
アンドレア・バッティストーニ(指揮) 東京フィルハーモニー交響楽団
4.バーバー:弦楽のためのアダージョ 作品11
イタリア合奏団
5.バルトーク:パントマイム《中国の不思議な役人》 作品19 Sz.73 〜最終部分
若杉弘(指揮) 東京都交響楽団
6.バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽Sz.106 〜第4楽章 Allegro molto
エリアフ・インバル(指揮) スイス・ロマンド管弦楽団
7.バルトーク:弦楽四重奏曲第2番 作品17 Sz.67〜第2楽章 Allegro molto capriccioso
カルミナ四重奏団
8.ドビュッシー:「子供の領分」〜1 グラドゥス・アド・パルナッスム博士
ミシェル・ベロフ(ピアノ)
9.ショパン:子守歌 ニ長調 作品57
アンネローゼ・シュミット(ピアノ)
10.ミヨー:スカラムーシュ 〜ブラジルの女(仲田守編)
ポール・メイエ(指揮) 佼成ウインドオーケストラ
DISC2
1.ヒナステラ:ギターのためのソナタ 作品47(1976)〜IV: Final: Presto e fogoso
福田進一(ギター)
2.ケージ:プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード〜第1インターリュード
高橋悠治(プリペアド・ピアノ)
3.イサン・ユン:ピリ 〜オーボエのための(1971)
ハインツ・ホリガー(オーボエ)
4.ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調〜第3楽章 Scherzo. Sehr schnell
ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮) ドレスデン・シュターツカペレ
5.ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調〜第2楽章 Scherzo. Bewegt, lebhaft - Trio. Schnell
ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮) チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
6.黛敏郎:涅槃交響曲 〜V:カンパノロジーIII
岩城宏之&東京都交響楽団
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クラシックを聴いてこなかった すべての音楽好きへ
クラシックを聴いてこなかった すべての音楽好きへ
音響系、トランス、泣き、アゲ、チルアウト、環境、構造と時間…。
クラシック音楽はこんなにもクラブミュージックだった?!
湯山玲子主催の人気イベント発、新型百科全書、シリーズ第1弾!
ブルックナー、レスピーギ、ショスタコーヴィチ、ヒナステラ、ケージ、黛敏郎…って誰?
と、思ったアナタに聴いてほしい!
100分の音浴体験&30000字超のブックレット! 音とTEXTで味わうクラシック新型百科全書「爆クラ!」
『女ひとり寿司』(幻冬舎文庫)、『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)、『女装する女』(新潮新書)など、数々のヒット作を飛ばしており、最近では日テレ「スッキリ!」コメンテーター、MXテレビ「5時に夢中」や「バラ色ダンディ」のコメンテーターとしても活躍している女性著述家、湯山玲子のプロデュースによる、新型クラシック百科全書アルバムの登場です。
湯山は、2011年5月より、西麻布のクラブ「新世界」にて、クラシッの名曲をバロから現代音楽まで、クラブカルチャーを経た「音響耳」で聴く試み「爆クラ!」を企画。
坂本龍一、島田雅彦、冨田勲、岡村靖幸、小西康陽、コシミハル、菊池成孔…各界の著名人をゲストに招き、震災直後から毎月行われているこの人気トーク&リスニングイベントと連動したCDシリーズがスタートします。
自身、クラブミュージックにどっぷりつかった経験を持ちながら、著名な作曲家・湯山昭氏のご令嬢であると湯山玲子ならではの、ジャンル横断的なクラシック聴取の提案であり、有名無名難解平易、古今東西クラシックの曲たちに新たな光を当てる試みです。
第1弾はクラブカルチャーとクラシック音楽のあまりにも深く太いシンクロを浮き彫りにする刺激的なラインナップ。「バーバーのアダージョは、泣きのハウスど真ん中」「ブルックナーとヒット曲『ワンモアタイム』の近似値構造」などなど。主宰の湯山玲子が、楽友・鈴木淳史と語りつくした30000字の超ロング対談ブックレット&100分超の2枚組CD。音とTEXTで味わう、脳髄をかき回されるような身も蓋もない知識と情と欲望の百科全書。この名曲達を、音楽好きの文科系に届けたい!
■湯山玲子:
著述家。出版、広告の分野でクリエイティブ・ディレクター、プランナー、プロデューサーとして活動。同時に評論、エッセイストとしても著作活動を行っており、特に女性誌等のメディアにおいては、コメンテーターとしての登場多数。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、文化全般を広くそしてディープに横断する独特の視点には、ファンが多い。 メディア、アート、表現文化ジャンルにおける、幅広いネットワークを生かして、近年は、PR 、企業のコンサルティングも多く手がけている。著作に『女ひとり寿司』(幻冬舍文庫) 、著書『クラブカルチャー ! 』(毎日新聞出版局) 『女装する女』(新潮新書) 、『四十路越え ! 』(角川文庫) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 (幻冬舎) 。『ベルばら手帖 マンガの金字塔をオトナ読み』(マガジンハウス) 。近著に『文化系女子という生き方』(大和書房) 日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。自らが寿司を握るユニット「美人寿司」を主催し世界を回る。 (有)ホウ71 取締役。
■鈴木淳史:
主にクラシッ音楽をフィールドワする売文業者。1970年山形県生まれ。著書に『背徳のクラシック・ガイド』『クラシック批評こてんぱん』『クラシック悪魔の辞典』『占いの力』(以上、洋泉社)などがある。爆クラには、第六夜「脱原発クラシック〜この音響は警鐘だった?!」でゲスト出演。
[DISC1]
1:不気味 部分 の「耐える」ミックス
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ハ短調作品65 〜第3楽章 Allegro non troppo
2:マルチメディア感覚の映像炸裂
レスピーギ:交響詩「ローマの松」〜IV アッピア街道の松
3:イビザ島の超弩級 サウンドシステムでかけたい
レスピーギ:交響詩「ローマの祭」〜IV 公現祭
4:泣きのハウスのど真ん中
バーバー:弦楽のためのアダージョ 作品11
5:壁−カフカ的怖さ
バルトーク:パントマイム《中国の不思議な役人》 作品19 Sz.73 〜最終部分
6:バルトークとは、川久保玲的体質とみつけたり
バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽Sz.106 〜第4楽章 Allegro molto
7:エヴァンゲリオン的音楽
バルトーク:弦楽四重奏曲第2番 作品17 Sz.67〜第2楽章 Allegro molto capriccioso
8:ループトランスの快感とグルジェフ、ロバート・フリップ
ドビュッシー:「子供の領分」〜1 グラドゥス・アド・パルナッスム博士
9:地中海の太陽―まどろみ系の最高傑作
ショパン:子守歌 ニ長調 作品57
10:ラテンフレーバーバリバリ
ミヨー:スカラムーシュ 〜ブラジルの女 (仲田守編)
[DISC2]
1:ドラムンベース的な、疾走と倦怠の合わせ技
ヒナステラ:ギターのためのソナタ 作品47(1976)〜IV: Final: Presto e fogoso
2:偶然性という意志を超えた音楽
ケージ:プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード〜第1インターリュード
3:厳しさの先にある気持ちよさ
イサン・ユン:ピリ 〜オーボエのための(1971)
4:ダフトパンク one more timeとの近似値構造
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調〜第3楽章 Scherzo. Sehr schnell
5:なかなかイカせてくれません
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調〜第2楽章 Scherzo. Bewegt, lebhaft - Trio. Schnell
6:音響・トランス派の極地
黛敏郎:涅槃交響曲 〜V:カンパノロジーIII