スマッシュ・クラシック〜テニスな気分のクラシック〜商品情報

スマッシュ・クラシック〜テニスな気分のクラシック〜

スマッシュ・クラシック〜テニスな気分のクラシック〜

[ALBUM] 2015/01/21発売

スマッシュ・クラシック〜テニスな気分のクラシック〜

COKM-32912 <配信限定>

  • 1.ブリテン:おどけたピチカート〜シンプル・シンフォニーより

  • 2.ドビュッシー:運動 〜《映像》第1集より

  • 3.ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調

  • 4.プロコフィエフ:バレエ《ロメオとジュリエット》組曲第2番 〜少女ジュリエット

  • 5.シェーンベルク:浄夜 Op.4(弦楽合奏版)

  • 6.ガーシュウィン:アイ・ガット・リズム変奏曲

  • 7.ガーシュウィン/ハイフェッツ編:プレリュード

  • 8.ヴォーン=ウィリアムズ/グリーヴズ編曲:グリーンスリーヴズによる幻想曲

  • 9.チャイコフスキー:大序曲《1812年》

  • 10.ショパン:ポロネーズ 第3番 イ長調「軍隊」

  • 11.オネゲル:交響的楽章 第2番《ラグビー》

  • 12.エルガー:行進曲《威風堂々》第1番 ニ長調

  • 13.トラディショナル:ウイアー・ノー・アウェ・トゥー・バイド・アウェ〜 勇敢なるスコットランド人

  • 14.ファリャ/シュタルケル編:火祭りの踊り

  • 15.ヤナーチェク:シンフォニエッタ〜第1楽章

  • 16.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 プレリュード

  • 17.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 〜第1楽章

  • 18.モーツァルト:ホルン協奏曲 第1番 第1楽章

  • 19.モーツァルト:《フィガロの結婚》序曲

  • 20.ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番《皇帝》〜第1楽章

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あのクラシック作曲家たちもテニスに熱中していた?!
錦織選手の活躍も気になる2015年の全豪オープン・テニスは1/19より開幕。日本中も熱く盛り上がるに違いないけれど、クラシックの作曲家のなかにも、ひとつのボールを打ち合うこのストイックな競技に熱中していた人々がいた!名前をみると、さもありなんと思わせる濃い〜顔ぶれ。

テニスのゲーム(Jeux)そのものを題材にしたバレエ音楽を書いてしまったドビュッシーはテニス大好き作曲家の筆頭、さらにはテニスでもドビュッシーのライバルだったラヴェルや、スポーツ万能作曲家ブリテン、シェーンベルクとガーシュウィンのテニスな友情関係など…。
テニスから見るクラシック音楽世界のそんな意外な人間関係が、作曲家たちの印象を変えてしまうかもしれない「テニス大好き作曲家編」。

さらには現在の男子テニス界の情勢を、クラシック音楽作品に結び付けて俯瞰する「男子テニス界のBIG4+αにちなんで編」には、現世界No.1ジョコヴィッチ、クレーの王者ナダル、テニス界のレジェンド、フェデラーや昨年の全豪覇者ワウリンカの名前も登場。彼らのクラシックなテーマ曲とはいったい?

そして最後に、錦織選手に憧れてテニスラケットを買ってしまったテニス愛好者の皆さまのために、試合の前に聴くといいかもしれない「試合前の精神統一のために…」編もご用意しました。クラシック音楽を聴いて気持ちを落ち着け、少しだけテンションを高め、いざテニスコート向かいましょう!

2015のテニス観戦のお供には、テニス観戦が数倍楽しくなる(かもしれない)テニスなクラシック・コンピレーションをどうぞ!

もっとマニアックにテニスとクラシックを楽しむ、デジタル・ブックレット付き(iTunesのみ)


【収録内容】

テニス大好き作曲家編
01. ブリテン:おどけたピチカート〜シンプル・シンフォニーより
---テニス好き作曲家の筆頭は、近代テニス発祥の地、イギリスよりブリテン!
02. ドビュッシー:運動 〜《映像》第1集より
---元祖テニスの発祥の地といえば、実はフランス。そんなフランスのテニス好き作曲家ドビュッシーはテニスの「試合 jeux」を題材にしたバレエ音楽まで作っている。
03. ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
---音楽における印象派として、しばしば共に名前の挙がるドビュッシーとラヴェルは、テニスにおいてもライヴァルだった!一体どちらが強かったのか??
04. プロコフィエフ :バレエ《ロメオとジュリエット》組曲第2番 〜少女ジュリエット
---ロシアの作曲家テニス界からは、プロコフィエフがエントリー。自称「テニスをすることと、オペラを書くことが第1の仕事」。
05. シェーンベルク:浄夜 Op.4(弦楽合奏版)
---十二音技法の創始者シェーンベルクは、テニスの記譜法の考案者でもあった?!ただし”ひどい”プレーヤーだったらしいが。
06. ガーシュウィン:アイ・ガット・リズム変奏曲
---シェーンベルクのカリフォルニア時代のご近所さん、ガーシュウィンは、自宅のテニスコートにシェーンベルクを招いてい、毎週ゲームを楽しんでいたとか。
07. ガーシュウィン/ハイフェッツ編:プレリュード
---ヴァイオリニストの中にも名テニスプレーヤーが!ハイフェッツは自宅に弟子を呼びつけてしばしばテニスを楽しんでいた様子。
08. ヴォーン=ウィリアムズ/グリーヴズ編曲:グリーンスリーヴズによる幻想曲
---グリーンスリーヴズの作曲者という説はあくまで伝説だけれど、実際に作曲もし、万能のスポーツマンだったヘンリー8世は、テニスもお好きだったよう。

男子テニス界のBIG4+αにちなんで編
09. チャイコフスキー:大序曲《1812年》
---現世界No.1ジョコヴィッチがクラシック好きというのは有名な話。なかでも少年時代にお気に入りだったのが「大序曲1812」。
10. ショパン:ポロネーズ 第3番 イ長調「軍隊」
---クレーの王者ナダルの祖父は地元マヨルカ島で活躍した指揮者だとか。曲はそんなマヨルカ島にてショパンが作曲した軍隊ポロネーズ。
11. オネゲル:交響的楽章 第2番《ラグビー》
---テニス界のレジェンド、フェデラー、2014年の全豪覇者ワウリンカの故国スイスからは、スイス人の両親をもつオネゲルの曲を。交響的運動《ラグビー》は、まさにスポーツを音で表現した曲。
12. エルガー:行進曲《威風堂々》第1番 ニ長調
---最古の四大大会ウィンブルドンでは、数十年にわたって自国出身の優勝者が現れず”ウィンブルドン現象”とまでいわれたが、2013年マレーが優勝を飾り、英国国民は長い呪縛から解き放たれた?!
13. トラディショナル:ウイアー・ノー・アウェ・トゥー・バイド・アウェ 〜 勇敢なるスコットランド人
---しかし…そのアンディ・マレーは実はスコットランド出身、昨年は独立を免れて”ウィンブルドン現象”再燃とはならず、一安心…??
14. ファリャ/シュタルケル編:火祭りの踊り
---2014年の最終ランキングトップ20に5人もの選手をランクインさせているテニス最強王国スペイン。クラシック音楽のスペイン代表は、ファリャでどうぞ。
15. ヤナーチェク:シンフォニエッタ〜第1楽章
---スペインにも劣らぬテニス大国が2012&13年にデ杯2連覇を達成しているチェコ。テニス選手も個性派ぞろいのチェコですが、クラシック音楽からはヤナーチェクをピックアップ。

試合前の精神統一のために…
16. バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 プレリュード
---試合にはしっかり集中して臨もう!ということで、ここでは精神統一に役立てていただきたい音楽をセレクト。
17. バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 〜第1楽章
---邪念を払ってくれるといえば、やはりバッハの音楽は筆頭でしょう。
18. モーツァルト:ホルン協奏曲 第1番 第1楽章
---冴え渡るホルンの音は、スイートスポットに当たったときの切れ味の良いテニスのショットを思い起こさせるかも?
19. モーツァルト:《フィガロの結婚》序曲
---もう少しアップテンポに、臨戦態勢で試合に向かいたいときには、こんな音楽もいかが?
20. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番《皇帝》〜第1楽章
---はじめは静かに、徐々に激しく、がテニスとクラシックの共通点??