7月15日に行われたスカートとの2マンイベント「Victoria's Circus Vol.2」お陰様で大盛況のうちに終了。
お越しいただきました皆様ありがとうございました。
当日立ち会った日本コロムビアのスタッフ4人がTWEEDEESのLIVEを撮影&座談会で振り返る。
身内によるただの自社アーティストべた褒め企画!
これで気になったあなたは思う壺。
是非ともLIVEへお越しください。

 参加者:
 ●W井(TWEEDEES制作宣伝担当。この日はLIVE写真も撮影)
 ●S井(TWEEDEESコロムビアサイト担当、LINELIVE担当)
 ●M田(webプロモーション担当、LINELIVE担当)
 ●K藤(新入社員、グッズ制作担当)

W「皆様、先日はO-nestイベントお疲れ様でした、今日はコロムビアでもTWEEDEESに深くかかわっている皆様に先日のLIVEレポートを座談会形式でお願いしようと思ってます、というかスタッフによる『やっぱりTWEEDEESは最高だ』って言うだけの会になればと」

一同「(爆笑)」

Live写真(1)

W「で、15日のLIVEの印象はどうでした?新入社員のK藤さん」

K「いやぁ、カッコよかったです!ギターがいないという編成で、鍵盤が主にバッキングを担当しているというのが味があり面白かったです。沖井さんのベースがより強調されていたのが印象深いです」
ライヴ写真(2)

W「以前はドラム、ギターとキーボード2人での6人編成だったんだけど、1年前辺りからギターレスの4人組でシンプルにやるようになって、最初はスッキリし過ぎてて物足りない感じが無かったわけではないけれど、それからバンドのライブアレンジやアンサンブルを4人でどんどん突き詰めていった結果としての今回のLIVEはほんとうに良かった。『こっちの方が良いな』と思いました。」

M「僕も聴いてて編成がシンプルになって曲のPOPさが逆に引き立ってると思いました。TWEEDEESは曲自体がこんなにもPOPなんだって改めて感じて。それと沖井さんのベースが歌って踊ってる感じが近くで聴こえるのが良かったです。O-nestというハコも良かったのかも。」
ライヴ写真(3)

S「音数が減ってるからベースにしろボーカルにしろ凄くわかりやすくなってる」

W「アンサンブルですよね、それが良くなってる。TWEEDEESはすごく個性的なドラムにこれまたすごく個性的なベースが乗っかって、どうなっちゃうのコレ?みたいなところから今回はしっかりバンドアンサンブルとして成り立たせてきている。基本的にキャッチーなPOPミュージックをやってるバンドなので、やろうと思えば同期などテクノロジーで音を重ねることはできちゃうんだけど、やらない。逆にシンプルにしていくことによってLIVEバンドとしての強靭さを手に入れ始めてる。」

S「別物に聞こえるかもしれませんね」

K「LIVEでしか聴けないTWEEDEES」

ライヴ写真(4)

M「1曲目の『速度と力』始まってすぐ『あ、これはCDとは違うLIVEが始まった』ってわかるのが良かった。「ショータイムが始まるぞ」な昂揚感がありました。あと清浦さんの赤いマイク!あれカッコいいです」

W「à la modeのMVでもご覧いただけます!(というプロモーション)」

K「トレードマーク化してきています」

M「沖井さんのリッケンバッカー、そして清浦さんの赤いマイク。『伝説の武器を手に入れた!』みたいな笑」

W「武器といえば手旗がすごかったですね。」

一同「すごかった!」
ライヴ写真(5)

K「『君は素敵』はバンド初披露なのにあれだけ手旗が振られててすごかった。皆さんノリノリで!」

S「清浦さんが旗を構えるとみんなが準備してるのがわかる!どこで振るのか、どこで来るのか…サビで来た!」

一同「(笑)」

ライヴ写真(6)

W「手旗に関しては例えが良いのかわからないけれど、アイドルのサイリウムみたいになってますね。みんな準備して来てる。決まったところでは一斉に振ってる。でもみんなで一度に旗振ると気持ちいでしょうね」

S「後ろから観ていても気持ちいですからね。振ると気持ちいでしょうし、ステージ上のメンバーも気持ちいいでしょうね」

M「客席の前方にいて自分の周り360°全員旗振ってるのを観てみたいですね」

W「自分だけ持ってなかったらなんか恥ずかしい!みたいな笑。『PHILLIP』のときに後方から写真撮ったけどみんなの旗でメンバーが写らない。何十枚も連写して奇跡的に2枚だけ」

一同「(笑)」

ライヴ写真(7)

W「『君は素敵』も初披露でしたが今回のミニアルバムからの新曲はどうでしたか?」

K「『Birthday Song』はMCからの振りが良かった(この日はドラムの原さんの誕生日前日だったのでMCでお祝いしながら演奏が始まった)」

M「CDの『Birthday Song』に入ってるハンドクラップが好きなんですけど、LIVEだとそこでみんなで手拍子して、みんなで原さんをお祝いしてる気分になれて盛り上がれました。」

W「完全にパーティーソングですね」

K「プリン賛歌も初めてバンドで聴きました。清浦さんにMCで『くらえ!プリン賛歌!』って言われて笑」

W「言われた!ハイ!食べます!笑。 MCといえば、二人のトークに磨きがかかってましたね。」

M「MCの一言一言であんなにドッとくるのがすごい。みんなMCも楽しみにしてるんだなあって。アットホームというか、一体感がありました」

S「なにせトークライブのチケットが売り切れるバンドですからね」

一同「(爆笑)」
(※注:去る6/11渋谷で行われたトークのみのイベント「おしゃべりTWEEDEES」が何と完売。)

W「みんな沖井さんの長いMCに慣れてきてるんですかね?でも今回はそんなに長くなかったですよね?」

S「そうそう」

M「長くなかった!」

W「あのくらいがちょうどいいんだよなあ、沖井さんに言いたいなあ」

一同「(爆笑)」
ライヴ写真(8)

W「今回写真を撮ってて、ずっとレンズ越しでじっくり観てましたけど、パフォーマンス力がいきなり上がったというか、清浦さんが際立っていた気がしました。そして際立つのを自分で受け入れて歌ってるのをすごく感じましたね。あと、2枚のアルバムとミニアルバムを作って曲数が増えてきたのもあって、いろんな表情の曲がひとつのLIVEの中で散りばめられてて全く飽きない。それぞれが盛り上がったり、みんなで旗振って一緒に盛り上がったり、バラードではじっくり聴いたり。」

M「『友達の歌』良かったです」

S「M田イチオシの!笑」

M「すごく良かったです、ライトがオレンジになってて『夏の夕暮れ』感が出てて沁み入るものがありました」

ライヴ写真(9)

W「清浦さんの歌に透明感があって夏の夕暮れに合いますよね。沖井さんがMCでも言ってましたが、夏の苦手な沖井さんがなかなか作れない夏の歌を清浦「夏」実さんが書いてきてくれた曲ですね、いい歌ですしLIVEもすごく良かった。」

M「いろんな夏の景色が浮かんできます」

W「本編最後の『ムーンライト・フラッパー』も良かったですね」

K「清浦さんが初めてスタンドから赤いマイクを外して、ハンドマイクで歌って盛り上げましたね。キーボードの音色もピアノに変わってライブハウスの雰囲気がガラッと変わった気がします」

S「清浦さん、お客さんと凄く絡んでた!」

M「君とキスがしたい!笑」
ライヴ写真(10)

W「この後バンドはツアーで8/10名古屋ellSIZE.、8/11大阪Pangea、そして東京は9/8渋谷TSUTAYA O-westと回りますが、まだTWEEDEESのLIVEを観ていない人もいらっしゃると思いますので、見どころや『こんなLIVEですよ!』的なところをお願いします。」

M「いつも思いますがTWEEDEESのLIVEは『遊園地』ぽいというか、テーマパーク感があります。MCも遊園地のキャストさんが話してて,それで盛り上がるような感じです。曲もいろいろなきらびやかさがあって、まさにいろいろなアトラクションがあって、ジェットコースターの後にメリーゴーランドがあって、最後に夜のパレードがある、そんな遊園地みたいなイメージがあります。」

W「まとめがうまいね」

S「終わっちゃったね」

一同「(笑)」

ライヴ写真(11)

S「『悪い大人のワルツ』聴いてみたいですね。」

W「たしかにこのバンドで聴いてみたいですね!「悪い大人」がどんだけLIVEで悪ーくなるのか笑。でもCDでTWEEDEESを気に入っていただけてる方はLIVEも絶対に楽しんでもらえると思いますね、CDとLIVEでは同じ曲でもベクトルがちょっと違うと思いますけどね。でもそれがすごくカッコいい。『LIVEだとちょっと違うぞ』と。」

K「やっぱりLIVEでしか聴けないTWEEDEES。」

S「来たら確実に楽しめます、それは間違いない」

W「あとですね・・・やっぱり参加型のLIVEになりますのでね、是非手旗のご購入を…」

一同「(爆笑)」

K「是非とも!買わないと浮いちゃうよくらいの気持ちで!」

S「普段なかなか旗振ることないですから、気持ちいいですよ!」

M「2020年のオリンピックに向けて、まずはTWEEDEESで旗振りをマスターしてもらって・・・」

W「ずいぶんとこじつけたね!」


Victoria’s Circus Vol.2
2017年7月15日(土) 渋谷TSUTAYA O-nest
出演:スカート/TWEEDEES

速度と力
à la mode
STRIKERS
~MC~
Birthday Song
Boop Boop Bee Doop!
電離層の彼方へ
~tuning~
PHILLIP
友達の歌
~MC~
君は素敵
Baby, Baby
~MC~
ムーンライト・フラッパー

[encore]
プリン賛歌
Rock'n Roll is DEAD?


Live/Event

●ショウほど素敵な商売はない~「a la mode」TOUR2017

◆2017/08/10(木) 名古屋ELL SIZE open18:30/start19:00
◆2017/08/11(金) 大阪Pangea open17:30/start18:00
◆2017/09/08(金) 渋谷O-west open18:30/start19:00
チケット前売¥4000当日¥4500
・e+プレオーダー受付5/20(土)12:00~5/27(土)23:59
・一般発売6/10(土)
・当日受付にて写真入り学生証提示で¥1,000キャッシュバック。
写真入り学生証が無い場合は、写真無しの学生証とお名前記載の身分証明書各種か郵便物2つを同時に提示してください。



TWEEDEES

Profile

清浦夏実と沖井礼二によるポップ・グループ。2015年結成。
2015年3月18日、日本コロムビアより1st Album「The Sound Sounds.」 リリース。ミュージックマガジン誌レビューでは10点満点、2015年年間ベストアルバム歌謡・J-POP部門では8位にランクインと高評価を得る。
11月3日 1st Single「Winter’s Day」TOWER RECORDよりアナログ盤7インチ、日本コロムビアより配信でリリース。
2016年7月20日、日本コロムビアよりセカンドアルバム「The Second Time Around」リリース。
2017年4月よりNHK Eテレ「おじゃる丸」のエンディングテーマを担当。
高い音楽性とファッション性を持ちつつ等身大のフレンドリーなキャラクターで臨むステージングのライブにも定評がある。様々な面でポップス/ロックの「王道」を貫くTWEEDEESは世代を超えて時代の潮目となりつつある。

◆公式サイト http://www.tweedees.tokyo/