2004.1.21 Release


収録曲
1. ブルー・ライト・ヨコハマ/いしだあゆみ
1968年/1位(32週)
横浜ベイスターズの応援歌あるいは、横浜のテーマともいえる名曲。ヨーロピアンポップスの影響を受け、数々の和製ポップスの名曲を作ってきた筒美京平による初のミリオンヒット。発売翌年の1969年の年間チャート2位。筒美京平にとって最初のヒットは弘田三枝子の「渚のうわさ」で30万枚を記録。
2. 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ/宇崎竜童
1975年/1位(29週)
オリジナルヒットはダウンタウンブギウギバンドとして。今回は、2002年の宇崎竜童によるセルフカバー。オリジナルのよさにロックアレンジの格好よさのMIXされた曲。2003年は、ダウンタウンブギウギバンドのデビュー曲「知らず知らずのうちに」のセルフカバーもシングルヒット。キリン缶コーヒーFIREのCMで使われた。
3. 恋人も濡れる街角/中村雅俊
1982年/5位(32週)
映画「蒲田行進曲」やフジテレビ系列テレビドラマ「おまかせください」で使われた曲。横浜をモチーフとしたアダルトな歌詞。
4. よこはま・たそがれ/五木ひろし
1971年/1位(46週)
初ヒットにして、彼の人気を決定付けた曲。その、振りつけも人気。
5. 雨のヨコハマ/欧陽菲菲
1972年/18位(17週)
ベンチャーズ作曲の「雨の御堂筋」のヒットに対して、こちらは、筒美京平作曲の「雨のヨコハマ」。
6. ビューティフル・ヨコハマ/平山三紀
1970年/64位(19週)
筒美京平の秘蔵っ子といわれた彼女のデビュー曲。「真夏の出来事」と並んで人気のある筒美曲。
7. ふりむけばヨコハマ/マルシア
1989年/18位(48週)
お茶の間のスターとして人気のマルシアのヒット曲。
8. ぬれて横浜/黒沢明とロス・プリモス
1979年
チャート誌「オリコン」創刊号の1位のシングル「ラブユー東京」のヒットで知られる。多くのご当地ソングを発表。
9. よこはま詩集/ダ・カーポ
2001年
1974年8位を記録した「結婚するって本当ですか」のヒットで、知られるフォークデュオ。ダ・カーポは、いろいろな横浜をテーマとした曲を制作。横浜ベイスターズの応援歌もCDを発売している。
10. ヨコハマ・レイニー・ブルー/ペドロ&カプリシャス
1984年
高橋真梨子の在籍していたグループ。彼女の脱退後もこの曲のほか名曲を多く発表。
11. 横浜いれぶん/木之内みどり
1978年/28位(18週)
女優兼歌手として活躍した彼女の人気曲。
12. 港町シャンソン/ザ・キャラクターズ
1969年/23位(21週)
原田信夫をリーダーとするグループのデビュー曲。紅一点のボーカルと、振りつけの、楽しさも、ヒットの所以。
13. ヨコハマ・ワルツ/にしきのあきら
1994年
1971年に「空に太陽がある限り」を4位のヒットを記録。現在もタレントとして人気。
14. ヨコハマ・レイニー・ブルース/三田村邦彦
1988年
コロムビアからは「薄慕」のヒットを記録。
15. YOKOHAMA 25:00/波多江光浩
1997年
横浜をテーマにした曲には、道路、国道をモチーフにしたものも多い。
16. 別れのブルース/淡谷のり子
1937年
横浜市本牧をテーマに歌われたという曲。作曲の服部氏から藤浦氏へ「本牧の夜をブルースにして欲しい」と依頼されて作られた。藤浦氏は横浜のダンサーから「窓を開ければ、港が見えるのよ」という言葉を聞いたという。
17. 港町十三番地/美空ひばり
1957年
この曲は、横浜に限定してるのではなく、全てのみなと町にむけて歌われた。マドロスものの曲として、同じく横浜の「石本美由紀」とのコンビでは「君はマドロス海つばめ」に続く曲。日本コロムビア(現、コロムビアミュージックエンタテインメント)の本社のあった川崎市港町3番地に、そのタイトルは所以しているという。
18. 行くぞ大洋
1977年
横浜ベイスターズの前身、横浜大洋ホエールズの応援歌。
19. ブルーライトヨコハマ(ライヴ)/いしだあゆみ
2003年秋から放送のNHK朝のドラマ「てるてる家族」。その四姉妹の次女、夏子こそ、「いしだあゆみ」の出世作。この曲は、彼女を人生を変えた曲というだけでなく「ヨコハマ」のご当地ソングは、あまりヒットしないというジンクスを吹き飛ばした名曲。
20. 赤い靴/大石昌美(ハーモニカ)
1921年に発表された童謡。横浜港を舞台とした曲。それを記念して山下公園に、歌碑と女の子の像も観光名所となっている。

(M12.17 は”みなと町”を歌った曲で、横浜限定の曲ではございません)

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