永遠に続く命なんてないから
いずれ止まる流れを止められずに
疑ったり信じたりただその場所で行ったり来たりを繰り返して
今を生きている
人前でなんか泣けないし頼ることなんて恥ずかしいと思ってた。
守るべきなにかを探してさまよったり
守られたいと強く願ったり、
流し忘れた涙を思いだして切なくなったり
流し足りない涙を洗いざらい出してしまいたくて、
心に開いた穴を吹き抜く風にも負けず
翡翠色に光る涙を雨の滴に隠すこともなく
ただひたすらこらえてためちゃった「思い」が溢れてる。
あたし、は泣くために歌っている
今日も泣く場所を探して月を見上げてる
誰か、のために
あたしの存在、誰かの存在
あるがままでいたくて
あたしは歌う
歌い続ける