2006年は、海外での演奏活動が充実してきた時期です。パリでお世話になったご婦人が南アフリカ出身だったご縁で、初めての南アフリカツアーを行ったのもこの年でした。
会場にピアノ椅子がなかったり、なぜか楽屋が散らかり放題で廊下で着替えなくてはならなかったり、驚くことも多いツアーでしたが、旅の中で得るものはたくさんありました。
例えば、ツアー3日目にサファリパークに行ったときのこと。半分野生のたくましい動物たちを目の当たりにする中で、彼らの力強い生命力や、大自然と動物の織りなす美しいハーモニーに…続きは
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