【オリジナル】1995/11/25発売・OMCZ-1010(オーマガトキ)
解説:村上寛
1995年録音
■板橋文夫(p)、片山広明(ts,bs)、井野信義(b)、小山彰太(ds)、竹澤悦子(筝,十七絃,三絃)
ジャズが持つ肉声の復権! 渡辺貞夫クインテット、峰厚介、日野皓正、森山威男、そしてエルヴィン・ジョーンズと、多くの共演で力強いピアノを聴かせてくれた板橋文夫。彼の1995年現在での全てがここにある。前半のど真ん中豪速球で襲いかかる怒涛の演奏から、後半の日本からアジアへと続く魂の旅と言える哀しくも懐かしい演奏まで、勇壮のリズム、憂愁のメロディー、誘惑の板橋サウンドが溢れている。悠久の地アジア、5人の魂、浮游す。
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