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アルバム“This Night Won't Last Forever”(1978)のラストを飾っていたメロウなナンバーだがこの曲も<Lie To Me>同様、元々は1975年の1stに収められていたナンバー。

共作者はジェイ・センターとなっているが、彼はFat Chance時代からビルのCurbに於けるソロ2作目まで、ずっとプロデュースを手掛けてきた人だ。

特にビルの1stソロでは5曲を共作するなど、プロデュースだけでなく、作家としての一面も十分に打ち出している。

“君は僕がいないと全くハッピーではない、そう僕は願っている”という二重否定のタイトル、そしてそのフレーズを歌う節回しがなんともビル・ラバウンティらしさに溢れている。