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ボサノヴァ界の重鎮、ロベルト・メネスカル氏より、メッセージが届きました |
日本のボサノヴァ・ファンの皆様へ
ボサノヴァの魅力は、その美しいメロディーとハーモニー、そしてまたリズムと詞の世界にあると思います。現在もブラジルでは若いアーティスト達が、ボサノヴァを再評価/再発見し、新しいスタイルを作り上げています。ボサノヴァは様々な影響を受けながら現在も成長し続けているのです。世界的にも日本でボサノヴァの人気が大変高いのは本当に喜ばしいことですね。
日本のコロムビアには現在進行形の素晴らしいボサノヴァの作品/アーティスト達が揃っております。日本のファンの皆様、どうか今後10年、20年、そして40年以上も聴き続けられるこの素晴らしい
「ボサノヴァ」という音楽を心からお楽しみ下さい。 |
ロベルト・メネスカル: 1937年、ブラジルのエスピリート州生まれ。50年代後半、ジョアン・ジルベルト、アントニオ・カルロス・ジョビン、カルロス・リラらとボサノヴァ誕生期から重要な役割を果たしたギタリスト。以後、名曲「小舟」、「二人と海」、「リオ」など作曲家として、ポリグラム・レコードの重役として、またナラ・レオン、ワンダ・サー、レイラ・ピニェイロ、そしてロザリア・デ・ソーザらの編曲家/プロデューサーとして世界的に知られるブラジル音楽/ボサノヴァ界の大御所。現在も現役で大活躍中。 |
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