アーティスト「堀江美都子」の存在を教えてくれたゲッターロボのLP。友人宅で聴いた「戦いははてしなく」がとても気に入り、歌っている人に初めて注目しました。当時は「みとこ」と読んで変な名前だなと思った事を覚えています。しかし、このLPの「戦いははてしなく」が私にとってはアーティスト堀江美都子の原点だと思っています。当時のお小遣いは月額500円、丁度シングルレコード1枚分と同額でした。ですから、レコードなど高嶺の花、だからレコードは殆ど持っておりませんでした。(況してLPレコードなどとてもとても手の届く代物ではありませんでした。だからこのゲッターロボのLPとの出会いは本当に奇蹟の様な出会いだとも思ってます。)そんな頃の“まんがの歌”はTVの本放送・再放送で繰り返し見て、ドラマと一緒に、OP、EDの映像と共に楽しみ覚えると言うものでした。後に、歌のあゆみシリーズで初めて堀江さんの数々の歌を大人買いさせて戴きました。初めて知る歌や既に出会っていた歌を改めて知り、感慨深くレコードを聴き入った思い出があります。