ざわざわと心がふるえて、からだにドラマティックが忍び込んできます。
なぜ、古川さんのチェロは全ての曲をロマンティックにしてしまうのでしょうか…?
秋野暢子(女優)
チェロがこんなにも身近に感じられるなんて・・・。「いつもの空間が特別な場所になる」・・・
そんな1枚です。
音色まで、こんなに“イケメン”だったとは!天は二物を与えた。
小島奈津子(フリーアナウンサー)
古川君は僕にとって、最も信頼できるオーケストラプレーヤーの1人であり
且つ本当に素晴らしいソリストでもある。
彼こそ「音楽家」という言葉がぴったりの人間だと思っている。
佐渡裕(指揮者)
古川展生のチェロは、“言葉”である。
スピーカーから流れるその音色は、2年5ヶ月ぶりに再会した友人のように、冗舌である。
「あれから、どうしてた?」
僕は、ただ、じっと耳を傾け、過ぎ去った日々を思い浮かべる。
話す者と聞く者。
そこには、風のような会話が存在する。
秋元康(作詞家)
しゃべるより自在に音で自分の想いを表現する、
その時初めて知る彼の音楽に対する真摯な姿。
舞台上では聴き逃していた彼の繊細な音色が、
客席では鮮やかに響いているんだということに気付きました。
高嶋ちさ子(ヴァイオリニスト)
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