Line up:
Gesang:
Fuchs
Bass:
Volk-Man
Gitarre:
Ady
Drums:
Sir G
Keyboards:
Dr. Pest
Reitermania Online:
ゲーテ、シラーといったドイツを代表する思想家、詩人を輩出しているワイマール出身の5人組
DIE APOKALYPTISCHEN REITER。メタル、フォーク、クラシック・ロック、地中海音楽など様々なスタイルの音楽から影響を受け、それらを扇動的かつ、マルチ・カルチャーな方法論で放出する異色のアクトである。
彼らのファンは „Reitermania“ (ライターマニア)と総称されるのだが、その繁殖が始まったのは1995年のこと。彼らは現在までに600以上のショウを開催。Download festival(イギリス)、 the Wacken Open Air、 Summer Breeze(ドイツ)などで観衆の度肝を抜いただけではなく、ロシア、チェコ、ルーマニア、ハンガリー、スペイン、イタリア、オランダなどでヘッドライン・ツアーを行っている。
また、イギリスのメディアはDIE APOKALYPTISCHEN REITERを "ドイツ出身のバンドの中で最も過小評価されているアクト"と呼んでいる。
DIE APOKALYPTISCHEN REITERは単なるロック・バンドではない。彼らは現代社会を憂い、それを彼らの音楽によって変革しようと願っている。人生、感情の浮き沈みこそ、彼らのインスピレーションの根源であり、ストーリーテリングと経験を分かつことこそが重要なのだと説く。旅をすることで自分の世界とは異なる文化、思想があることを確認できるという意味で、彼らは旅の必要性についても力説する。
また、彼らのインスピレーションの大きなルーツとなっているのが、いわゆる終末論で、現代社会に生きる我々が誤った方向へと進むことに警鐘を鳴らすのだ。
„Have a nice trip“アルバムで、ジャーマン・チャートのTop 100 に初めてチャート・インし、その後"Riders Of A Storm" が31位を記録、"Licht" アルバムで遂にTop 30 入りを果たす。2011年リリースの最新作 "Moral & Wahnsinn" („Morality & Insanity“)で、彼らはドイツを代表するバンドのひとつになったと言える。
„ユニークで、誰も成し遂げたことのない、永遠に残るものを作る事を心がけている。狂気はファンタジーで、モラルは不妊の子宮のようなものだ。“("Moral & Wahnsinn"リリース時のコメント)。