Scorpion Child
スコーピオン・チャイルド

OUT: August 21, 2013
COCB-60097 Yen2,300+tax
  1. Kings Highwayキングズ・ハイウェイ
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  2. Polygon Of Eyesポリゴン・オブ・アイズ
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  3. The Secret Spotザ・シークレット・スポット
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  4. Salvation Slaveサルヴェイション・スレイヴ
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  5. Liquorリカー
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  6. Antiochアンティオク
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  7. In The Arms Of Ecstasyイン・ジ・アームズ・オブ・エクスタシー
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  8. Paradigmパラダイム
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  9. Red Blood (The River Flows)レッド・ブラッド(ザ・リバー・フロウズ)
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Bonus Track
  1. Keep Goin'キープ・ゴーイン

美しき毒…
テキサス州はオースティン出身の5人組、SCORPION CHILD のデビュー作。
70年代ロックへの深い愛情、憧憬を余すことなく具現化した秀作。
ジャケット画像

Line up:

  • vocals:
    Aryn Jonathan Black
  • bass:
    Shaun Diettrick Avants
  • lead guitar:
    Christopher Jay Cowart
  • percussion:
    Shawn Paul Alvear
  • guitar:
    Tom Frank

Scorpion Child online:

プロフィール

70年代のロッカーたち、PENTAGRAM、 HAIRY CHAPTER 、LUCIFER'S FRIEND らを髣髴とさせるそのサウンドは母国アメリカは勿論、ヨーロッパでも大きな話題を集めつつある。若き日のRobert Plant を思わせるような声の持ち主、Aryn Jonathan Black をフロントに据え、ツイン・ギターのChristopher Jay Cowart 、Tom Frank、そしてリズム隊の2人Shaun Avants (bass) 、 Shawn Alvear (drums)が織りなすサウンドはどこまでも官能的だ。

“俺達の受けた影響は多岐にわたっていて、80年代のスラッシュ・メタルから、サザン・ブルース、たとえばBlind Willie Johnson、 Lemon Jefferson 、 Willie McTell にまで及ぶんだ。バンドのメンバーそれぞれが異なるヴィジョンを持ってオースティンの街に出てきたんだけど、それがこのバンドでジャムをした時に、何が最高なのか分かったんだ・・・”(Black)

それぞれのメンバーはバーや、コーヒー・ショップでの仕事で生計を立てつつバンドの基礎を固めて行った。

“オースティンに来て、音楽的なスキルが上達したのは事実だろうな。この街にはジャズ、パンク、ハードコア、何でもあったから。”(Black) 2010年になる頃には、テキサスを中心に相当の注目を集めるようになっていた彼らだが、次の大きなステップとなったのがSouth by South West でのライヴ、レコーディングを記念してのものだった。

デビューのため、ナッシュヴィルで曲作りを行っていたバンドはグラミーにノミネートされた経験を持つ敏腕プロデューサー、 Chris “Frenchie” Smith (THE ANSWER, JET, ...AND YOU WILL KNOW US BY THE TRAIL OF DEAD, DAX RIGGS)との共同作業でスタジオに入り、セルフタイトルのデビュー作制作に着手した。
FREE や HUMBLE PIE LED ZEPPELINといったブリティッシュ・バンドの色を強く持った彼らの楽曲は、スタジオで見事に磨き上げられ、ここにアルバムは完成の日を迎えたのである。

“アコースティックっぽい楽曲に関しては、»Zeppelin III«とゴスペルの影響が大きいと思う。ZEPPELIN は常に革新的で、新しい路線を開拓することに、ぜんぜん躊躇しなかったところが凄いんだ。エレクトリック・ブルースのカテゴリーを超えてる、という部分で彼らと俺達が比較されているのは光栄だよ。”
本作リリース後には CLUTCH、 ORANGE GOBLIN とのツアーが開始される。そして夏のフェス出演も多数ブッキングされている。

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