大塚勇里 : Vocal, Guitar 1980.7.24
数字と夕焼けを愛する。 座右の銘「のんしゃらん」
金澤直樹 : Bass 1981.3.28
酒とさすらいを愛する。 座右の銘「なるようになる」
滑川 毅 : Drums 1982.12.28
肉と脂身を愛する。 座右の銘「大盛り」
2002年冬、前身バンドの解散にともないドラマーだった大塚勇里がギター・ボーカルに転身、ベース金澤直樹を誘い、2003年「かげぼうし」を結成。ドラム滑川毅の加入と同時に現在の「エモーショナル文学系ロック」というような音楽性が確立する。自主音源を制作し、精力的な活動を開始。自主企画「日常の歌」を定期的に開催し、2006年に行なわれた「日常の歌vol.5」はソールド・アウト。トリの「かげぼうし」で会場の熱気もピークに、救急車で運ばれるお客さんも出るなど伝説的なライヴとなった。
2007年“テルスター”横山氏に絶賛されテルスターの自主イベントへの参加やTheピーズ出演のライヴのフロントアクトに抜擢されるなど、ライヴバンドとしての存在と地位を着々と確立。
2007年6月待望の1st al.「アンダンテ」をBad News Records よりリリース。「ROCKIN' ON JAPAN」誌にて“new comer”に選ばれ、各方面からも『邦楽ロックの金字塔』的作品と絶賛!
インディーズ系試聴サイト「audioleaf」でもトップページで扱われる。そして同年12月には「COUNTDOWN JAPAN 07/08」のコスモ・ステージに堂々の登場、ユーミンの『春よ来い』のカバーも披露し、大いに会場を沸かせた。エレカシ、イースタンユース、サンボ、銀杏、ガガガSP 等偉大なる先達とも通底するある種の「男気」感、初期アジカン、くるり等を彷彿とさせる直情ギターサウンドと、大塚勇里以外の何者でもないエモーショナルな“歌”が聴く者の胸を熱くさせることは間違いない。