2001年6月27日(水) 名古屋・宣伝の旅 (中島編)

久々のキャンペーンで名古屋に行った。だいたいいつもは武田１人で行っているのだが、今回は２人で行くことになった。 いざ名古屋に着き、手羽先やきしめんのおいしいにおいに負けそうになった。最初に向かったラジオの公開生放送の客席で総理を発見した。小泉さん？いや違った。かなりラフな小泉さん似の別人でした。この日名古屋は非常に暑かったせいか、小泉さん似の人（以下ラスタマン）は手持ちのうちわで、あせばむ自分をかなりの勢いで冷やそうとやっきになていた。なのになぜかラスタマンはジャンパーを着ていた。 ”ぬがねーのかよ!!”（さまーず風に言ってみてください）その後、僕らは弾き語りで、僕を照らす太陽と君の花を演奏した。ラスタマンは目をつぶって見ていた。しっかり聞いてくれてもいた。少しふるえてた。 ラジオも無事に終わり次へ。 岐阜県の長良川という所のリバーサイドにおしゃれなベンチがあったので、そこでロケをしたり、外人のDJと英語でアメリカンジョークのさぶさについて語ったり、次々とこなしていった。 NHKのラジオに出た時のことを話そうか。そこのDJの人は、演歌歌手の人で、お色気モンモンのフェロモン姉さんだった。かなりコブシのまわったパンチのあるトークと、とりとめのないアイビームで僕はおどらされた。お釈迦様の手のひらでツイストを踊るサルのようでした。 フェロモン姉さんのとりこになるしかなかった。目をそらせなかった。そらしたら食いころされそうでした。 キャンペーンというのは実に興味深い色んな人にたくさん会えるし、応援してもらえたりする。ファンの子やスタッフの人達の応援や協力があって僕たちがあるということをしみじみと感じる。 さー がんばろう。早くLIVEをしたい。みんな一緒に盛りあがろうな! そんなことを思った今日このごろです。 (中島著)

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