昭和44年、16歳から酒場をギターで歌い歩く演歌師としてプロの道に入る。
演歌師生活8年を経て遠藤実先生に師事、昭和51年10月21日「可愛いおまえ」でCBSソニーより歌手デビュー。
昭和53年2月25日発売の第3弾「夢追い酒」が53年から54年にかけて大ヒット。
54年度日本レコード大賞ロングセラー賞を初め数々の賞を受賞、同年NHK紅白歌合戦初出場。
その後「忘れてほしい」「他人酒」等のヒット曲に恵まれ、58年には「釜山港へ帰れ」の史上最高スケール13人の競作の中No.1の売り上げを記録、男性演歌不動の地位を築く。
その後、新宿コマ劇場1カ月公演・デビュー10周年記念両国国技館(2万6千人動員記録)・熱唱3時間100曲コンサート中野サンプラザ・ハワイ公演等毎年数々のライブ活動を行っている。
また、平成7年より「人仁の会」を結成し、阪神淡路大震災チャリティーコンサートを毎年開催している。
平成9年10月には、平成元年の大病克服を綴った自伝「なみだの花」を発売し、感動の輪を広げる。
現在、演歌師時代の経験を生かしたレパートリー1000曲と得意の楽器演奏を取り入れたコンサート活動を精力的に展開している。