エリアフ・インバル指揮
フランクフルト放送交響楽団、
ポール・フレイ(テノール)、
エリザベート・コネル(ソプラノ)、
ヤルド・ヴァン・ネス(メゾ・ソプラノ)、
ウォルトン・グレンロース(バス)、
フォルカー・フォーゲル(テノール)、
ハンス・フランツェン(語り)、
ハンブルクNDR合唱団、バイエルン放送合唱団、
フランクフルト市立劇場オペラ合唱団
録音:1990年[PCM デジタル録音]
推薦:レコード芸術推薦
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愛、絶望、死、そして救済。永遠の魂の物語。後期ロマン派最後の傑作。
中世、デンマークのグレ城の物語。少女トーヴェの虐殺。
神を呪う城主ヴァルデマール。神の怒りは彼を家来たちとともに、永遠に狩をする幽霊として森をさまよわせる。死んだ少女の愛により太陽がのぼり、幽霊たちは救済される。最大規模のオーケストラ、合唱、ソリストに
よってくりひろげられる後期ロマン派最後の作品。
インバルの知的でエモーショナルな解釈が壮大な魂のドラマを描き上げる。