MARIAHプロフィール

PROFILEプロフィール

MARIAH

マライア
作曲家・サキソフォン奏者・音楽プロデューサーである清水靖晃を中心に、1970年代後半、土方隆行(Gt)、笹路正徳(Key)、渡辺モリオ(Bass)、山木秀夫(Dr)、村川ジミー聡(Vo)らと結成した実験的ロックバンド。83年の解散までに、多数のコンサートツアーを行う。
アルバムは1980年に発表した『エン・トリックス』を皮切りに、計5枚を録音・制作。マライア最後の作品『うたかたの日々』(83)では日本伝統の祭り囃子のリズムとロック・ビートの融合を試みるなど、清水が独自に描き出した精工な世界が散りばめられている。これらの作品は幾度となくリイシューされているが、『うたかたの日々』(83)の再発数は極めて突出している。
近年2015年、ニューヨークのレベール、パルト・フラッツから再発売された『うたかたの日々』はオリジナルの発売当時と同じく、アナログLP/12インチ45回転の2枚組で復刻し、話題を呼んだ。アメリカのみならずヨーロッパなど、特に若者世代に大きな影響を与えており、同作はエレクトロニクス音楽を扱う情報サイト『レジデント・アドバイザー』のレビューにて「広範なリスナーによって聞かれるに値する普遍的なアルバムである」と評された。また、『ピッチフォーク・メディア』では10点満点の8.5点を獲得し、「ベスト・ニュー・リイシュー」にも選ばれている。