NIPPON COLUMBIA 100th Anniversary-COLUMBIA
|      サイトマップ  |      お問い合わせ  |      HOMEへ  |

Main Menu
最新情報
NEWリリース
アーティストリスト
ストリーミングリスト
モバイル
有料ダウンロード
メールマガジン
ショッピング コロムビアミュージックショップ
会社情報
Genre Menu
J-POP・ロック 演歌/歌謡曲 アニメ/特撮 映像作品 ゲーム
キッズ・ファミリー CLASSICAL ジャズ・フュージョン 伝統音楽 OTHERS
Artist info Mick Karn (ミック・カーン)


トップページ ディスコグラフィー インフォメーション オフィシャルサイト


Discography | ディスコグラフィー



COCB-53578
¥2,520(tax in)
NEW ALBUM 2006/10/18 Release
スリー・パート・スピーシーズ

1. OF & ABOUT (オブ・アンド・アバウト)  
2. TWITCHY HAND MOVER ( トゥウィッチー・ハンド・ムーヴァー)  
3. FLOATING HOME (フローティング・ホーム)
4. ALL YOU HAVE (オール・ユー・ハヴ)  
5. I'LL BE HERE, DREAMING (アイル・ビー・ヒヤー、ドリーミング)  
6. RED FILM (レッド・フィルム)  
7. CHOCOLATE WAS A BOY (チョコレート・ワズ・ア・ボーイ)
8. PITTA POP (ピタ・ポップ)  
9. THE WRONG TRUTH (ザ・ウロング・トゥルース)  
10. REGRETTED (リグレッテド)
 
11. EDGE OF CHARM※ (エッジ・オブ・チャーム)  
※Japan Bounus Track
A Solo Recording, Written Mixed And Produced By Mick Karn
Except All You Have - Lyrics And Vocals By Becky Collins


ミック・カーン 『スリー・パート・スピーシーズ』 インタビュー

―― アルバムの殆んどのトラックがインストだけど、言葉を載せずに自分の中にあるものを伝える事は可能だと思いますか?
Mick:  僕にとっては音楽もアートも"感性"だと思うんだ。
息子が生を受けた時、その彼が描いている絵の中で使ってる色を見た時なんかでも幸せを感じる。レンブラントが自分の自画像を見ていかに悲しんだかとか・・彼らの作品の中のコンセプトや意図を知る必要は無いと思うんだ。それはまさに僕たちが一瞬で感じ取る"感性"であるべきだと。
僕は曲を書くとき、いつも自分自身を真っ白なキャンバスに見立てるんだ。
だから、僕が作る曲は湧き出てきた"感覚"そのもの、アイディアのかわりにね。ます2−3の楽器で曲のベースができたら、あとは何を重ねていくかを考える。
音楽はいつも自分の"感性"を理解させてくれる。だから聞き手である皆も自分が感じた通りに理解して欲しい、それが例え、僕の感じたものと違っていてもね。
―― ではミックにとって歌詞の重要性とは?
Mick:  このアルバムでは、ベックス・コリンズに"オール・ユー・ハブ"の詞を頼んだんだ。今回ボーカルをオーディションした時に、どんな歌詞を載せて歌いたいかという部分をとてもオープンにして皆に任せてみた。ただこの時に一番大事だったのはこの曲がもつ空気と似ている雰囲気を持つ声と感性であって、言葉自体はそれ程大事じゃなかった。始めに言ったように、インストの各曲が持つ意味はリスナーに委ねたい。僕が詞を書く時は、リスナーに曲の意図や意味を理解して欲しいという気持ちが強い時かな。
そういう意味では歌詞も僕にとってはとても重要な意味を持っているけど、そんなに頻繁にはないな。
―― アルバム・タイトルは何を意味してますか?
Mick: 現代のテクノロジーや今僕たちが生きている社会が、僕たち人間が本当な何であるのかを忘れさせている、基本的には原始的な生き物である、と言うことをね。最近は犯罪を犯す人達が急増している様に思える、現代社会のプレッシャーが人を狂わせているんだろう。それで、一体この世の何パーセント位の人達が、"種"(species)としての本来の人間なんだろう、と考え始めたんだ。僕らにはまだ、至福感を味わう為の3大欲を持っているー食欲、睡眠欲そして性欲。少なくともこの3つ(Three Parts)を備えている者が人間と言う"種"なのでは・・.、そういう意味合いがこのタイトルには込められてる。
―― アルバムのコンセプトについて。
Mick: こんな事言うと驚くかもしれないけど、僕の作品は全て"ポップ・ミュージック"だと思ってる。ロックとかジャズなんて呼べないよ(笑)
今回の作品では、より"ポップ性"に焦点を当てたつもりなんだ。だから曲作りはスムースに進んだ。多分僕のルーツなんだと思う。今後は更に、この"ポップ性"を広げて行きたいと思ってる。
―― 日本のミュージシャン達と数多くセッションをしている様ですが、そこからインスパイアされることは?
Mick: 音楽にもよるけど、自分にとってもチャレンジである音を、いつも求めてる。いつもの僕のプレイとは違うものとかね。
―― ミックのアルバムの日本発売を首を長くして待っていてくれた日本のファンに向けて一言。
Mick:  僕自身も日本でのリリースを心待ちにしていたよ。
僕にとって日本のファンの存在は、いつでも特別な存在だからね。彼らの支え が無かったら、ミュージシャンとして生き残ってる事は無かったと思う。彼らは本当に昔から支えてくれてた。
今まで皆が僕に与えてくれた喜びや幸せを、今度は僕が皆にお返しをする番だ と心から思ってる。
皆の前でプレイする事を心待ちにしているよ。

『スリー・パート・スピーシーズ』 楽曲詳細>>>


トップに戻る



トップページに戻る ページの先頭へ



|      プライバシーポリシー  |      お問い合わせ  |