SUIKENプロフィール

1975年、東京生まれ。
NITRO MICROPHONE UNDERGROUND(以下N.M.U)のメンバー。
95年頃NITRO活動以前に、DABO・K‐BOMB(THINK TANK)･DJ HAZIMEらとCHANNEL 5を結成。
西麻布・渋谷など都内クラブを中心にライブ活動を行う。現在THINK TANKとして活動中のK-BOMBと共にミニアルバム「THE LEVEL 5」をテープのみでリリース。
97年、SHAKKAZOMBIE「共に行こう」やBUDDA BRAND「REMIX （KRUSH GROOVE 4）」などの作品に客演で参加。
98年、DEV LARGE(BUDDA BRAND)率いるEL DORADO RECORD(エル ドラド レコード)よりアナログ･シングル「The Sense」でソロデビュー。アナログ8000枚が即完となる。
2000年にはNITROの中でも最も早くメジャーレーベルと契約。シングル「ALKMAN」でメジャーデビュー。2ｎｄシングル「PAR CHEE THA 四千」、3rdシングル「千夜月兎」と立て続けにリリース。
また同年、所属するNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの1stアルバムをリリース。インディー盤･メジャー盤を合わせて17万枚以上のセールスを記録する。
2001年、1stアルバム「SUIKEN PRESENTS SIXTEEN STARS」をリリース、女性シンガー「bird」や大沢伸一がプロデューサーを担当した「wyorica」との客演など話題を呼んだ。また、携帯サイト 「cool sound」のテレビCMに出演。同年、N.M.UとしてFUJIROCKに出演するなど、SUIKEN・N.M.U共に全国区へと知名度を広める。
2003年にN.M.U名義のシングル「NITRICH」をリリース、限定3万枚が即完売。EP「UPRISING」(2004年)、2ndアルバム「STRAIGHT FROM THE UNDERGROUND」(2004年)も各10万枚以上のセールスを記録、2ndアルバムはオリコン･アルバムチャートにて4位を獲得した。
2004年、CX系アニメ「サムライ･チャンプルー」の挿入歌にSUIKENとS-WORDによるユニット『SUIKEN×S-WORD』名義で参加、楽曲「日出ズルSTYLE」を提供。
2005年には同名義でのアルバム「HYBRID LINK」をリリース、HipHop専門誌「WOOFIN'」のカバーを飾るなど話題を呼んだ。
ソロの活動以外にも、N.M.Uのメンバー「MACKA-CHIN」と女性R&Bシンガー「Tina」によるユニット『MONTIEN』名義でも 2枚のEPと1枚のアルバムをリリース。高い音楽性とシンガーとのセッションは幅広い層で評価を受けている。
その他にもアンダーグランドシーンで話題を呼んだ「blackCOFFEEZ」への参加（噂）や、多くのアーティストの作品に参加するなど、アンダーグラ ンド〜オーバーグランド／インディー〜メジャーと幅広く精力的な活動を続けている。