COCQ−83817
\1,260(税込)
スプラフォン・ヴィンテージ・コレクション11
ラロ:スペイン交響曲 作品21
ラヴェル:ツィガーヌ

★イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)、
 カレル・アンチェル指揮、
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

(録音:1964年頃ステレオ)
旧COCO-80259
 1924年にポーランドで生まれたイダ・ヘンデルは、現在もまだ現役を続ける女流ヴァイオリニストです。エネスコ、シゲティ、シモン・ゴールドベルクと錚々たる師に恵まれたユダヤ系の天才少女は1935年のヴィエニャフスキ国際コンクールで第3位となり、華々しい活動を開始します。このCDは、いずれも1960年代半ばにチェコで録音されたもの。男まさりの濃厚な味付けと、小粋でチャーミングな歌いまわしが不思議に溶け合った、実に個性的な演奏が聴く者を魅了してやみません。
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COCQ−83818
\1,260(税込)
スプラフォン・ヴィンテージ・コレクション12
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品82
ヴィエニャフスキ:
 ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ短調 作品22

★イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)、
 ヴァーツラフ・スメターチェク指揮、プラハ交響楽団

(録音:1965年ステレオ)
旧COCO-80258
 1924年にポーランドで生まれたイダ・ヘンデルは、現在もまだ現役を続ける女流ヴァイオリニストです。エネスコ、シゲティ、シモン・ゴールドベルクと錚々たる師に恵まれたユダヤ系の天才少女は1935年のヴィエニャフスキ国際コンクールで第3位となり、華々しい活動を開始します。このCDは、いずれも1960年代半ばにチェコで録音されたもの。男まさりの濃厚な味付けと、小粋でチャーミングな歌いまわしが不思議に溶け合った、実に個性的な演奏が聴く者を魅了してやみません。
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COCQ−83819
\1,260(税込)
スプラフォン・ヴィンテージ・コレクション13
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番 遺作
★アンドレ・ジェルトレル(ヴァイオリン)、
 ヤーノシュ・フェレンチク指揮、
 ブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番
★アンドレ・ジェルトレル(ヴァイオリン)、
 カレル・アンチェル指揮、
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

(録音:1968年頃ステレオ)
旧COCO-3785
 1907年にプダペストで生まれたジェルトレルは、バルトークのスペシャリストと称されたヴァイオリニストです。地元のリスト音楽院では、フバイにヴァイオリンを、コダーイに作曲を学び、バルトークとも親しく交際したため、いわば直伝の解釈を会得しているわけです。同郷のフェレンチクの指揮も聴き物です。また、ドヴォルザークの曾孫として、戦後のチェコ音楽界をしょって立っていた観のあるヨゼフ・スークは、弦の国チェコならではの美音で鳴らしたヴァイオリニスト。現代音楽を得意としていた巨匠アンチェルの棒の下、スークが十八番としていたベルクのコンチェルトが話題でしょう。
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COCQ−83820
\1,260(税込)
スプラフォン・ヴィンテージ・コレクション14
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 作品26
ベルク:ヴァイオリン協奏曲(1935)*

★ヨゼフ・スーク(ヴァイオリン)、
 カレル・アンチェル指揮、
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

(録音:1962年/1960年* ステレオ)
日本初CD化

 1907年にプダペストで生まれたジェルトレルは、バルトークのスペシャリストと称されたヴァイオリニストです。地元のリスト音楽院では、フバイにヴァイオリンを、コダーイに作曲を学び、バルトークとも親しく交際したため、いわば直伝の解釈を会得しているわけです。同郷のフェレンチクの指揮も聴き物です。また、ドヴォルザークの曾孫として、戦後のチェコ音楽界をしょって立っていた観のあるヨゼフ・スークは、弦の国チェコならではの美音で鳴らしたヴァイオリニスト。現代音楽を得意としていた巨匠アンチェルの棒の下、スークが十八番としていたベルクのコンチェルトが話題でしょう。

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COCQ−83821
\1,260(税込)
スプラフォン・ヴィンテージ・コレクション15
ドヴォルザーク
 弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 作品51
 弦楽四重奏曲第13番 ト長調 作品106*

★ヴラフ四重奏団

(録音:1962年/1960年* ステレオ)
旧CO-2318
 ヴラフ四重奏団の結成は1946年。指揮者ターリヒが創設したチェコ室内楽団のメンバー4人が、ターリヒの指導の下、アンサンブルを練り上げたことで有名です。メンバーはヨゼフ・ヴラフ、ヴァーツラフ・スニーティル(ヴァイオリン)、ヨゼフ・コドウセック(ヴィオラ)、ヴィクトル・モウシュカ(チェロ)。緊密でしなやかなスメタナQとは異なり、ヴァイタリティーあふれる情熱的な演奏が特徴の弦楽四重奏団です。
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COCQ−83822
\1,260(税込)
スプラフォン・ヴィンテージ・コレクション16
ベートーヴェン
 弦楽四重奏曲第7番ヘ長調 作品59-1
 「ラズモフスキー第1番」
 弦楽四重奏曲第2番ト長調 作品18-2*

★ヴラフ四重奏団

(録音:1965年頃/1970年頃* ステレオ)
旧COCO-6114
 ヴラフ四重奏団の結成は1946年。指揮者ターリヒが創設したチェコ室内楽団のメンバー4人が、ターリヒの指導の下、アンサンブルを練り上げたことで有名です。メンバーはヨゼフ・ヴラフ、ヴァーツラフ・スニーティル(ヴァイオリン)、ヨゼフ・コドウセック(ヴィオラ)、ヴィクトル・モウシュカ(チェロ)。緊密でしなやかなスメタナQとは異なり、ヴァイタリティーあふれる情熱的な演奏が特徴の弦楽四重奏団です。
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COCQ−83823〜4[2枚組]
\2,100(税込)
スプラフォン・ヴィンテージ・コレクション17
チャイコフスキー:
 弦楽四重奏曲第1番 ニ長調 作品11*
ボロディン:
 弦楽四重奏曲第1番 イ長調/弦楽四重奏曲第2番 ニ長調
グリンカ:
 弦楽四重奏曲 ヘ長調 +

★プラハ四重奏団

(録音:1981年/1968年*/1982年+ステレオ)
ボロディン(No.2)&チャイコフスキー=旧CO-2317
 スメタナ四重奏団が“ひとり勝ち”のように見えたチェコの弦楽四重奏団にあって、上記のヴラフ以外にも実力派が揃っていました。1957年にプラハ交響楽団の首席奏者たちが結成したプラハ四重奏団は、お国物の他にも、ハイドンやボロディンといったウィーン古典派やロシア物の分野でも数多くの名盤を残しました。ボヘミアのプラハ音楽院が生んだ最高峰が、チェコ音楽の父スメタナの名を冠したカルテットだとしたら、モラヴィアのブルノ音楽院出身者によって結成されたカルテットは、同地が生んだヤナーチェクの名を名乗ったのは当然のことかも知れません。1947年結成のヤナーチェク四重奏団第1期メンバーによるこの録音は、スメタナ四重奏団の名盤とともに、常に同曲の代表盤の座を争ってきた名演です。
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COCQ−83825
\1,260(税込)
スプラフォン・ヴィンテージ・コレクション18
ヤナーチェク
 弦楽四重奏曲第1番 「クロイツェル・ソナタ」
 弦楽四重奏曲第2番 「ないしょの手紙」

★ヤナーチェク四重奏団

(録音:1963年ステレオ)
旧COCO-78426
 スメタナ四重奏団が“ひとり勝ち”のように見えたチェコの弦楽四重奏団にあって、上記のヴラフ以外にも実力派が揃っていました。1957年にプラハ交響楽団の首席奏者たちが結成したプラハ四重奏団は、お国物の他にも、ハイドンやボロディンといったウィーン古典派やロシア物の分野でも数多くの名盤を残しました。ボヘミアのプラハ音楽院が生んだ最高峰が、チェコ音楽の父スメタナの名を冠したカルテットだとしたら、モラヴィアのブルノ音楽院出身者によって結成されたカルテットは、同地が生んだヤナーチェクの名を名乗ったのは当然のことかも知れません。1947年結成のヤナーチェク四重奏団第1期メンバーによるこの録音は、スメタナ四重奏団の名盤とともに、常に同曲の代表盤の座を争ってきた名演です。
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COCQ−83826
\1,260(税込)
スプラフォン・ヴィンテージ・コレクション19
ヤナーチェク
 霧の中で(4つのピアノ小品)
 ピアノ・ソナタ「1905年10月1日」/
 ピアノ小品集「草陰の小径にて」

★ヨゼフ・パーレニーチェク(ピアノ)

(録音:1972年ステレオ)
旧CO-3419
 1914年に現在のボスニア・ヘルツェゴヴィナ共和国に生まれたパーレニーチェクは、まさに巨匠という言葉が相応しいピアニスト。11歳でベートーヴェンの熱情ソナタを弾いてデビューしたという天才少年で、プラハ音楽院で作曲も学び、1962年以来プラハ音楽アカデミーの教授を務めていました。ソリストとしての他にチェコ・トリオのピアニスト、また作曲家としても3曲のピアノ協奏曲を残など多才ぶりを発揮。特にヤナーチェクの解釈に関しては、他の追従を許さない絶対的な権威として尊敬を集めました。
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COCQ−83827
\1,260(税込)
スプラフォン・ヴィンテージ・コレクション20
ヤナーチェク
 歌曲集「消えた男の日記」
 〜テノール、アルト、女声三部合唱とピアノのための

★ニコライ・ゲッダ(テノール)、
 ヴィエラ・ソウクポヴァー(アルト)、
 ヨゼフ・パーレニーチェク(ピアノ)、
 プラハ放送女声合唱団

(録音:1984年デジタル)
旧C37-7541
 1914年に現在のボスニア・ヘルツェゴヴィナ共和国に生まれたパーレニーチェクは、まさに巨匠という言葉が相応しいピアニスト。11歳でベートーヴェンの熱情ソナタを弾いてデビューしたという天才少年で、プラハ音楽院で作曲も学び、1962年以来プラハ音楽アカデミーの教授を務めていました。ソリストとしての他にチェコ・トリオのピアニスト、また作曲家としても3曲のピアノ協奏曲を残など多才ぶりを発揮。特にヤナーチェクの解釈に関しては、他の追従を許さない絶対的な権威として尊敬を集めました。偉大なテノール歌手ニコライ・ゲッダを迎えて録音された「消えた男の日記」を事実上取仕切ったのも、ピアニストであるパーレニーチェクだったことでしょう。
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<<<★スプラフォン・ヴィンテージ・コレクション1〜10  

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