1910(明治43)年
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- (株)日本蓄音器商会として発足(F.W.ホーン社長)。
- 「シンホニー」「ローヤル」「アメリカン」「ユニバーサル」「グローブ」などのレーベルによる片面盤発売。
- 「ニッポノホン」蓄音器4機種発売(始めての国産機)。
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創立当時の川崎工場
片面盤発売/「ニッポノホン」蓄音器
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1914(大正3)年
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- 「カチューシャの唄」(松井須磨子・歌)全国に流行。
- 両面盤が一般化しはじめる。
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1927(昭和2)年
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- 英米コロムビアと資本提携し、コロムビア・レーベルのレコードを発売開始。
- 国内プレスによるコロムビア洋楽レコード(黒盤)を発売。
- イーグル蓄音器を発売。
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初のコロムビア洋楽レコード(黒盤)を発売した時のポスター
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1931(昭和6)年
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- コロムビア商標を英国コロムビアから譲り受け、すべてのレコードのマークを現在の音符のコロムビア・マークに統一。
- 東洋一のコロムビア・マークのネオン塔が川崎工場屋上に完成。
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1931年、川崎工場
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1939(昭和14)年
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- 国産テレビ受像機を完成、高島屋で公開。
- 霧島昇・松原操の「愛馬進軍歌」「一杯のコーヒーから」を発売。
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国産テレビ受像機
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1946(昭和21)年
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- 社名を日本コロムビア(株)と変更。
- 霧島昇・並木路子の「リンゴの唄」大ヒット。
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1951(昭和26)年
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わが国初のLPレコード
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1958(昭和33)年
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1962(昭和37)年
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1963(昭和38)年
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- 日本電気音響(株)を吸収合併。
- DL-103カートリッジNHKと共同開発。
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DL-103カートリッジ
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1965(昭和40)年
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1969(昭和44)年 |
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1971(昭和46)年
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- 世界初のデジタル録音レコードを発売。
(「打!ツトム・ヤマシタの世界」NHK技研製PCM録音機を使用。)
- DENONブランド製品発売開始(プレーヤーDPシリーズ/アンプPMAシリーズ)。
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PCM録音機1号機
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1972(昭和47)年
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- 自社開発による本格的PCM録音機を用いたPCM録音レコードを発売。
《スメタナ四重奏団/モーツァルト弦楽四重奏曲「狩」》
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1980(昭和55)年
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1982(昭和57)年
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- CDとCDプレーヤーを世界に先がけて発売。
- ビデオカセットを本格的に発売。
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1986(昭和61)年
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- CDプレーヤー「DCD-1500」が、米国・西独で最高の評価を獲得するなど国内外で好評。
- ミュージックカセット生産累計1億巻達成。
- 日本オーディオ協会より、デジタル録音の実用化と推進により日本オーディオ協会賞を受賞。
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1989(平成元)年
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- 専属アーチスト美空ひばり逝去、美空ひばり大全集「今日の我れに明日は勝つ」をはじめデビュー以来の数々の作品が好評。
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LD「美空ひばり武道館ライヴ」
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1990(平成2)年
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- 川崎工場敷地内に中央研究所竣工。
- 日本コロムビア、創立80周年を迎える。
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川崎:中央研究所
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1995(平成7)年
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- 東京/代々木にマルチメディア時代に対応したスタジオ設立。
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1999(平成11)年
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2001(平成13)年
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- AV・メディア関連機器部門を(株)デノンとして分社化、譲渡。
- DVD-Audioを発売。
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2002(平成14)年
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- 社名をコロムビアミュージックエンタテインメント(株)とする。
- 川崎工場の生産本部事業をコロムビアデジタルメディア(株)として分社化。
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2005(平成17)年
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- レコード会社初、携帯3キャリアで「モバイルコロムビア」を開始。
- 多くの名曲を生み出した赤坂スタジオ・クローズ。
- 本社を六本木に移転。
- コロムビアアーティストマネジメント(株)設立。
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2007(平成19)年
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- デジタル・シングルの後、CDアルバムをリリースするレーベル「Robin WORKS」開始。
- TDKコア(株)の全株式を取得。
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2008(平成20)年
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- CD1枚からの完全受注生産システム“オンデマンドCD”サービスを開始。
- TDKコア(株)、社名をクリエイティヴ・コア(株)に変更。
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2009(平成21)年
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- iPhoneアプリのサービス開始。
- 本社を六本木から虎ノ門に移転。
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2010(平成22)年
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- クリエイティヴ・コアのソフト事業を統合。
- 創立100周年 社名を日本コロムビア(株)に戻す。
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