LOUDNESS
再生する

「THUNDER IN THE EAST 30th Anniversary Edition」
発売決定!!

日本を代表するヘヴィ・メタル・バンド、LOUDNESSの世界進出アルバム「THUNDER IN THE EAST」。
世界的メジャーレーベル、アトランティックとの破格の7年契約。敏腕プロデューサー、マックス・ノーマンの起用、アメリカはSOUND CITY STUDIOでの2ヶ月以上に渡るレコーディング。日本人ロックバンド初のビルボードTOP100への連続チャートイン。60箇所以上に渡る壮大なアメリカ全土のツアー。そして聖地マディソン・スクエア・ガーデンでの日本人初のライブパフォーマンス。SNSはもちろん、携帯電話さえなかった時代に、日本人が一度も経験したことのない偉業の数々を達成したこの作品がリリースされてから、今年で30年を迎える。
今回リリースされる「THUNDER IN THE EAST 30th Anniversary Edition」は、2015年の最新技術によってリマスターされ、再び蘇った「THUNDER IN THE EAST」CD音源とともに、当時、あまりに過酷なスケジュールのため、日本のファンに断片的にしか伝わらないままであったLOUDNESSの世界進出の全貌を、30年の時を越えて奇跡的に発掘されたアメリカ進出時の貴重映像を中心に、様々な面から解き明かす究極の作品としてリリースされる。

商品は、初回生産限定盤「Limited Edition」と、3000セット限定のプレミアムBOX仕様「Ultimate Edition」の2種類を用意。初回盤、BOXセットともに収録されるのは、この秘蔵映像をふんだんに取り入れたドキュメンタリー映像DVD「A Documentary of THUNDER IN THE EAST」だ。1985年8月~9月、全米を熱狂の渦で巻き込みながらツアーを行った「THUNDER IN THE EAST TOUR」。当時、このツアーに帯同していたカメラクルーが撮影していた映像が、何と30年の時を越えて奇跡的に発掘!全米各地のヘヴィ・メタル・ファンを熱狂させるライブ本編、バックステージの生々しいメンバーの姿、ツアーバスでの長距離移動の様子、現地のファンの興奮する姿、そして日本人として初めて立ったロックの殿堂、MADISON SQUARE GARDENの舞台。30年もの間未発表だった当時の映像が今、鮮やかに蘇る。さらに、現在のメンバーへのインタビューと当時の関係者の証言、秘蔵写真の数々で今回初めて明かされるアトランティックとの契約締結の真実。「THUNDER IN THE EAST」の長期間にわたる過酷なレコーディングの真相。数々の貴重素材や証言で解き明かす1985年までのバンド・ヒストリー。この映像作品で「THUNDER IN THE EAST」という作品と、それを取り巻くすべてが解明されることになる。さらに、ライブパートのみを編集した「THUNDER IN THE EAST 1985 US TOUR LIVE」も別途収録。当時のアメリカでのライブの熱狂を、2015年の現在、迫真のリアリティで楽しむことが出来る。

初回限定盤は、今回の30周年作品のために用意された特製スリーブ・ジャケット仕様の3枚組。スリーブには、秘蔵映像を多数掲載したフォトブックとライナーノーツが配置される。CDには、オリジナル作品の最新リマスター音源に加え、今回あらたに発見された未発表音源のボーナストラックも収録(内容は後日発表)。DVDにはドキュメンタリー映像とライブ映像がそれぞれのディスクに収録される。
そして数量限定のBOX SET 「Ultimate Edition」は、まさに究極!
30周年を記念した3000セット限定、3万円の超豪華仕様となる。CDは3枚収録され、最新リマスターのオリジナル作品に加え、「THUNDER IN THE EAST」にまつわる未発表音源を2枚のディスクに収録(内容は後日発表)。DVDは初回限定盤と同じ内容に加え、Ultimate Editionのみに収録される特典映像の数々を追加収録。さらに、アナログ盤としてLP「THUNDER IN THE EAST」、7インチEP「CRAZY NIGHT」それぞれを完全復刻したオリジナル盤、そして、完全未発表音源で構成されるカセットテープ(内容は後日発表)も同梱。
さらに当時のカラー秘蔵写真集、ライナーノーツ、関係者の証言集、「THUNDER IN THE EAST」レコーディングノートなどで構成されたスペシャル・ブックレットと、この作品のためだけに限定復刻した当時のツアーパンフレット、復刻グッズの数々も同梱。これらすべてを、持つ喜びにあふれる豪華仕様のボックスセットで包み込んだ、全ラウドネスファン必携、まさに永久保存版といえる究極の作品となる。
なぜ、彼らだけが本当の意味での世界進出を成し得ることが出来たのか?

「THUNDER IN THE EAST」を取り囲んだ、熱狂と焦燥、充実と空虚が交錯した日々とは、一体何だったのか。30年の時を経た今、その真実が、これらの作品ですべて明かされる。

30年もの間、何故眠っていたのか。
前人未到のアメリカ快進撃の全貌が、今、鮮やかに蘇る。

1985年の全米アリーナツアー「THUNDER IN THE EAST TOUR」の模様を追った貴重な映像が、2015年の今、奇跡的に発掘!!

1985年、アメリカ。LOUDNESSは日本国内の活動を世界に広げ、メジャーレーベル、アトランティックより「THUNDER IN THE EAST」の全米リリースを行い、ビルボードチャートで74位に入るという日本人バンドで歴史上初となる快挙を達成していた。
同年8月、LOUDNESSは当時最高の人気を誇っていたMOTLEY CRUEのSPECIAL GUESTに抜擢され、全米28都市を廻る大規模なアリーナ・ツアーを行うことになる。

実は、このツアーを記録するために、カメラクルーが帯同していたのだ。
各地で繰り広げられるライブの熱狂、生々しい楽屋風景、現地ファンがLOUDNESSに心酔する様子、ツアーバス移動の模様、メンバーやスタッフへのインタビュー。
そして、日本人として初めて立ったロックの殿堂、MADISON SQUARE GARDENの舞台。
カメラは様々な角度からメンバーを追い、テープに残されることとなった。

しかし、こうして収録された数々の映像は、バンド帰国後、86年に行われた武道館ワンマン公演でのオープニング映像として短く編集して上映された以外には、不運にも世の中に出ることはなかった。

そうして時は流れ2015年。。。
「THUNDER IN THE EAST」のリリースから、実に30年が経過していた。

ある日、レコード会社より「THUNDER IN THE EAST」の30周年企画立ち上げの話を聞いたそのカメラクルーの中心人物は、改めて行方不明となっていたそれらの素材の行方を本腰を入れて調査することを決心し、数週間かけ、とある場所に眠っていた大量のテープの存在を突き止めることに成功する。

驚くべきことに、そのテープの1本1本には、当時のLOUDNESSのアメリカでの快進撃の模様が、あますところなく鮮明に刻まれていたのだった。それは、30年間世に出ることなく眠っていたことがにわかには信じられない、あまりにも貴重な映像記録だった。

アルバムTHUNDER IN THE EASTを引っ提げ
アメリカ進出を果たしてから30年-

現在の世界進出の礎を築くきっかけとして重要なこのアルバムを
完全網羅したセットで贈る2015年のジャパン・ツアーが決定!

LOUDNESS WORLD TOUR 2015 “THE SUN WILL RISE AGAIN”
~30th Anniversary THUNDER IN THE EAST~in JAPAN

■スケジュール

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