なかにし礼 作詩家・作家生活50周年記念アルバム情報

なかにし礼 作詩家・作家生活50周年記念アルバム情報

なかにし礼と75人の名歌手たち

なかにし礼と75人の名歌手たち

特設サイト

[COCP-39307-10] 2015/11/18発売

なかにし礼と13人の女優たち

なかにし礼と13人の女優たち

特設サイト

[COCP-39687] 2016/09/28発売

なかにし礼と12人の女優たち

なかにし礼と12人の女優たち

特設サイト

[COCP-38957] 2015/01/21発売

なかにし礼 (なかにし・れい)


作家
1938年中国黒龍江省牡丹江市生まれ。立教大学文学部仏文科卒。
大学在学中よりシャンソンの訳詩を手がけ、1964年『知りたくないの』のヒットを機に作詩家となる。その後もヒットメーカーとして活躍を続け『今日でお別れ』『石狩挽歌』 『時には娼婦のように』 『北酒場』など約4000曲の作品を創る。 『天使の誘惑』ほかで日本レコード大賞を3回、同作詩賞を2回、またゴールデンアロー賞など受賞歴多数。
その後作家活動を開始、98年に『兄弟』を発表。次作の『長崎ぶらぶら節』で2000年1月第122回直木賞を受賞。満州からの引き揚げ体験を描いた『赤い月』(映画化・テレビドラマ化・ラジオドラマ化)は100万部に迫るロングセラ ーとなり、文学座にて自らの書き下ろし戯曲で上演され、05年12月『戯曲・赤い月』として出版。02年『てるてる坊主の照子さん』(NHK連続テレビ小説『てるてる家族』原作)刊行。03年12月『夜盗』。04年3月『さくら伝説』。05年3月『黄昏に歌え』。07年1月『戦場のニーナ』。08年3月『三拍子の魔力』。09年12月『世界は俺が回してる』。
一方、舞台作品の台本・演出も手がけ、演劇・舞踏・オペラを融合した「世界劇」という新しい上演形式は高い評価を受けている。
2015年、作家・作詩家50周年を迎え、作詩家・作家生活50周年記念アルバム「なかにし礼と12人の女優たち」を発売。同年末の第57回日本レコード大賞企画賞を受賞した。また、同年には「なかにし礼と75人の名歌手たち」という4枚組のCDも発売している。