商品紹介 1976年に突如渡米して消息を絶った幻の作曲家「三沢郷」初のアンソロジー!! この手のジャンルでは異例の4万枚という好セールスを記録した「のこいのこ大全」や「楠トシエ大全」そして先頃、深津絵里によって数十年ぶりにカヴァーされたヤクルトジョアのCMソングのオリジナル・ヴァージョンを収録して話題になった「浜口庫之助CM大全」など異色のラインナップでリリースを続ける「TVっ子」「TV世代」直撃の発掘企画「TV-AGE」シリーズの最新作は、76年に突如渡米して消息を絶った幻の作曲家三沢郷初のアンソロジーアルバム「三沢郷大全」。 昨年、急逝した氏の代表作、幻の楽曲をふんだんに収録した決定盤です。 果たして三沢郷とはどんな作曲家なのか… 三沢郷(みさわ・ごう) 1928年2月26日生まれ。東大文学部哲学学科美学科卒。 学生時代に男声合唱に目覚め、男声合唱団〈東京コラリアーズ〉を経て、56年にコーラス・グループ〈フォー・コインズ〉を結成。63年には半年に渡るハワイ・米本土演奏旅行を成功させ、その後、69年に作曲家に転向。 テレビやCM音楽を中心に活動し『サインはV』や『デビルマン』などのヒット作を手掛けるが、76年、ハワイに移住。CMや州政府主催のイベントに関わる一方、ザ・ヤング・アメリカンズの専属編曲家として活躍した。 90年代に自ら引退を表明。近年はパーム・スプリングス近郊で療養生活を送っていた。 米国西部時間の11月20日午前4時に永眠された。享年79歳。 1) 日本のコーラス・グループの草分け!! 1962年制作のコカ・コーラの国内CM第一号 「コカ・コーラの唄」(スカッとさわやか)を歌ったジャズ・コーラス・グループ「フォー・コインズ」のリーダーで、同グループは三木鶏郎ら日本のCM音楽草創期のスタッフに好評を得て数多くの録音に参加。 フォー・コインズは、いわば「日本のCMソングの声」元祖コーラス・グループでもある。 2) 60年代に渡米してツアーを敢行。喝采を浴びて凱旋帰国!! 63年には、フォー・コインズ・ハワイ・米本土演奏旅行を6か月に渡って敢行。 多くのアメリカ人との個人的繋がりを持ち、13年後の76年には、アメリカ合衆国独立200年祭のアレンジャーに就任。 3) 名曲「サインはV」「エースをねらえ!」など彼の作品はR45〜R35世代直撃の名曲のつるべ打ち! 1970年、フォー・コインズ解散後は歌手から作曲家へと華麗に転身。 それまで作詩、歌唱で音楽制作に関わることはあっても、作曲は未経験だった彼が、突如、作曲家へ。 わずかな期間でノウハウを獲得し、以降、数年の間に数々のテレビドラマ、アニメーションの主題歌/劇伴制作に従事。そのいずれもがテレビっ子にはおなじみの番組で、今もカラオケなどで歌われる名曲揃い。 それこそR45〜R35世代直撃の名曲のつるべ打ち!その一例を挙げてみると・・・。 「サインはV」「アテンションプリーズ」「エースをねらえ!」「ジャングル黒べえの歌」「デビルマンのうた」「流星人間ゾーン」「ミクロイドS」などなど・・・。 4) 突如日本から姿を消した「東大出身の」幻の作曲家!! 作曲家として順風満帆の76年に突如、渡米。 彼の地では持ち前のファイトと「東大出身」(東大文学部哲学学科美学科卒)の学力を駆使して、今も存続する伝統あるコーラス・グループ「ヤング・アメリカンズ」の音楽監督に就任。20年に渡って後進の育成に携わった。人種の壁を乗り越え、そうしたハンディキャップをものともせず着実にキャリアを重ねた20年。 5) 生前親交のあった監修者(濱田高志)による取材記事を満載!! 謎の経歴を紐解く本人による楽曲解説や回想録など知られざる活動の軌跡を辿る三沢郷作品集の決定版!!