ありがとうの音楽商品情報

1. イーハトーブの風
イーハトーブとは、宮沢賢治が思い描いた理想郷。岩手県出身のシンガーソングライターあんべ光俊が賢治の世界をモチーフにプロデュースした「イーハトーブ・ウインズ」から。

2. 風のとおり道
ヴァイオリニストの高嶋ちさ子が、宮崎アニメの中の名曲を、ヴァイオリンを中心としたアコースティックサウンドでカバーしたアルバム「風のとおり道」から。

3. 涙そうそう
国際的に活躍する二胡奏者の兄弟が繰り広げる、息のあったアンサンブルが、沖縄のメロディーを奏でたアルバム「光の海」から。二胡の持つ独特のエモーションが、歌とは違う魅力を引き出している。

4. パッヘルベルのカノン
「めざましテレビ」から生まれたクラシックコンサート、「めざましクラシックス」は軽部アナウンサーと高嶋ちさ子の絶妙なトークとも相まって、全国で人を博しています。

5. 銀河鉄道の夜
1996年宮沢賢治生誕100年の年に発売され、未だにロングセラーになっているアルバム「銀河鉄道の夜」から。久石譲がピアノをメインに、シンセサイザーを駆使して描く宮沢賢治ワールド。

6. トゥーランドットより「誰も寝てはならぬ」
デビュー１０周年を迎えた高嶋ちさ子が、２枚リリースした記念アルバムの一枚「クラシカル・コレクション」から。先の冬季オリンピックで、荒川静香選手が使用して話題になりました。

7. ハナミズキ
シンガーソングライター一青窈の2004年のヒット曲を、コンポーザー・ピアニストの加羽沢美濃がピアノ・ソロでクラシカルにカバーしたもの。ピアノのクリスタルな響きにこだわった作られたアルバム「ピアノ・ピュア／メモリー・オブ・2004/5」から。

8. 贈る言葉
「美空ひばり・オン・ヴァイオリン」で大きな話題を呼び、その後も様々なジャンルの歌をヴァイオリンで弾く活動を続けている幸田聡子が、20世紀の日本の名曲を集めたアルバム「21世紀に残したい歌1」から。

9. LOVE LOVE LOVE
抜群のテクニックで、ジャンルの壁を超えるスーパー・チェリスト古川展生が、日本のラブ・ソングをカバーしたアルバム「I LOVE YOU」から。井上鑑のスタイリッシュなアレンジとチェロの深い音色が、名曲に奥行きを与えています。

10.アメイジング・グレイス
尺八を西洋楽器のように自在に操る藤原道山は、邦楽伝統曲からクラシック、ジャズなど、幅広いレパートリーを持っており、この「アメイジング・グレイス」もしばしばコンサートでも取り上げている作品です。

11.愛の唄
オフコースの初期の名曲を荒川知子さんのソプラニーノリコーダーを中心に、ファミリーのフルート、アルトリコーダー、更に仙台フィルハーモニーのストリングスも加わったアンサンブルで透明感あふれる作品に仕上げている。１と同じ「イーハトーブ・ウインズ」から。

12.ひこうき雲
数々のコンクールに優勝している若き実力派フルート奏者、高木綾子が松任谷由実の名曲をカバーしたもの。憂いを帯びたフルートの音色がユーミンの名曲にさまざまな陰影をあたえています。

13.NHK日本映像の20世紀〈Ending Theme〉
日本人の心のふるさとをテーマに作られた企画アルバム「FURUSATO」シリーズの第３弾「FURUSATO Reborn」から。このシリーズの原点とも言える「日本映像の20世紀」のテーマ曲を、コンサートバージョンで録音したもの。

14.世界にひとつだけの花
可愛らしいオルゴールの音色が、郷愁を誘うアルバム「LOVE」から、SMAPの大ヒット曲のカバー。

15.SAYいっぱいを、ありがとう
全国の刑務所や少年院を訪問して歌う「Prisonコンサート」を続ける女性デュオPaix2。その活動はマスコミからも注目され、「めざましテレビ」をはじめとして、さまざまなメディアに紹介されています。2005年末には法務大臣から感謝状も贈られており、今回ボーナス・トラックとして収録することになりました。