DVD『河合奈保子ライブ・ベスト~けんかをやめて~』発売記念!
”河合奈保子ライブ”の思い出大公開!
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”河合奈保子ライブの思い出”メッセージ
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デビュー当時からのファンで、中学生の頃、小遣いをはたいて初めて行ったコンサートが河合奈保子さんでした。赤い鉢巻をして熱唱してくれる奈保子さんに声を枯らして声援を送りながら鑑賞し、終了後に「愛をください」のサイン入りシングルレコードを買って保存用にして今でも宝物です。
◆ 山形県・サーティーズのあお さん(男性)
イーストのバースデーコンサート。
毎年、気になりながらも子供だった為、実際には見に行けず、秋に発売されるライブビデオで我慢していました。
ところが1988年、風見りつ子さんのラジオにゲスト出演された際、「イーストは今年が最後。」と言うコメントを聞き、いてもたってもいられなくなり、生まれて初めて奈保子さんのコンサートに行きました。
88年のイーストは、小雨が降り、少し肌寒く感じましたが、「本当に目の前に、動いている奈保子さんがいる!」と感動した事を覚えています。
テレビの奈保子さんも良いですが、やっぱり、ライブの時の奈保子さんは、最高です。
◆ 東京都・さかな屋 さん(女性)
1985年に初めて河合奈保子さんのコンサートに参加しました。その年の5月5日、札幌で 河合奈保子ファンの集い「河合奈保子茶話会」が開かれ、その中でEASTバースデイコンサートのことが話題になり、これは行かねばと思いました。当時、私は東京には一度も行った事がありませんでしたので、これは私にとっては一大決心でした。
コンサート前日の7月23日朝、札幌を急行で出発し、青函連絡船と夜行急行を乗り継いで24日朝に上野に到着、初めての東京を観光して、夕方よみうりランドに到着しました。会場につくとコンサート開始前でしたが本格的な吹奏楽団が演奏していて、「これは本格的!」と驚きました。私は、中央右よりのいちばん後ろの方の席に座り、もうそろそろ開始かなと思っていたら、突然花火が爆発し、ダンサーさんたちの中から、奈保子さんが登場しました。オープニングは「感電するゾ 熱い夏」。奈保子さんの足さばき、軽やかなステップがかっこよかった。
とにかく紙テープが凄まじかった。その大量の紙テープの雨をたくみによけながら歌ったり、演奏したりする奈保子さんはもっと凄かった。コンサートで何よりも楽しかったのは、「夏のヒロインに~♪ はい」、「きっと、なれる」コールを生で体験したこと。会場全体で思いっきり声援できるのはライブならではです。
アンコールの後の奈保子さんの自作曲「夢かさねて」で、しんみりしてしまいました。奈保子さんも、ファンも毎年、年をとるわけですが、このコンサートあと何度参加できるのかな、なんて考えたりして…。
帰りの夜行列車の中で、コンサート会場で購入したLP「奈保子22」のシングル別ジャケットを眺めながら、奈保子さんがデビューした1980年からコンサートで披露された「夢かさねて」までを振り返りました。初めての上京と、初めての河合奈保子コンサートへの参加。一生忘れられない夏になりました。
◆ 奈良県・夏ヒロ さん(男性)
当時のライブは時々歌番組の生中継が入ったんですよね。代表的なのが、月曜の「ザ・トップテン」と木曜の「ザ・ベストテン」です。「ベストテン」は午後9時始まりだから、コンサート終わりのどこかから中継ってパターンも多かったけれど、「トップテン」は午後8時スタートなので、コンサートの途中に中継が入ることも多くて。あれは「THROUGH THE WINDOW」だったから、1985年の年末か年始くらい? 見事にランクインして、神戸の会場で「トップテン」の中継が入ったんです。奈保子さんは、伸びやかな歌声で「THROUGH THE WINDOW」を歌ったんだけど、途中で歌詞を間違った。その時、いまでいうテヘペロ的な奈保子さんの苦笑いが可愛くて。で、中継が終わったあと、「間違っちゃったから、もう一回」と、再び「THROUGH THE WINDOW」を披露してくれました。僕は会場の最前列のど真ん中でその姿をみて、あまりに美しさにほれぼれをしていました。自宅に帰って、録画していた「トップテン」を見ると、最前だから背中が見事に映っていて、奈保子さんとテレビの画面で共演?したのがうれしくて、うれしくて。あのテヘペロは今もしっかり胸に焼き付いてます。
◆ 大阪府・まっすー さん(男性)