Disc-5 ジャケット+レーベル　XT-1352〜53

特典ディスク

相つぐ事故はロックと原人達の仕業だと、トッペイ達は毎朝新聞の林記者に訴え、森村の遺志を継いで彼も協力を約束する。別府博士のヒューマン・Sはバンパイヤを人間化するだけでなく、原人をも人間に戻す効果があった。熱海教授はより強力な薬でプロレスラーをマンモス原人化させ、トッペイ達を襲わせる。

マンモス原人はロックに操られた殺人マシンとなり、バンパイヤ達を次々に襲う。別府博士の研究所では強力なヒューマン・Sが、今は助手となったルリ子達の努力で開発されていた。トッペイはヒューマン・S薬の入った銃でマンモス原人を撃つが、人間に戻した瞬間…。

ロックの魔の手は別府博士にまで伸び、記者と偽った女原人が博士を襲う。林記者が撃退して護衛役になるが、博士は別の原人に誘拐される。トッペイはロックからの交換条件を断わったため、別府博士に望みをつなぐバンパイヤ達から責められる。一方、チッペイは…。

チッペイの知らせで熱海教授達のもとに乗りこんだトッペイは、ガス室内で危いところを森村達に助けられる。ロック達がひそむホテルで林記者はボーイに扮して別府博士を救出する。だがこれは女原人が研究所に潜入するための変装だった。時限爆弾が仕掛けられた。

トッペイの活躍で事件は一段落したかに見えた頃、母が勤める幼稚園の園児達に奇病がはやる。ロックの陰謀による原人化だと察したトッペイはアジトに乗りこむが、マッド・PAを注射されて狼の姿のままになってしまう。意識を失ったトッペイにヒューマン・Sが…。

狼に変身できなくなったトッペイを、ロックは殺そうとする。だが、かけつけたルリ子狼やチッペイ狼に邪魔されて逃亡する。悪魔の陰謀を砕こうとバンパイヤ達も結集し、トッペイも警官隊と共に出動する。ロックは熱海教授を殺し、モーターボートで脱出するが…。

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