4月25日〜26日
大阪&京都プロモーション
集合時間に一番最初に登場したのは、いつもは最後にやってくるはずのカール。「9時間くらい寝たからすっきり!朝8時に起きて腕立て伏せとかストレッチとかやったよ。」
その後次々にメンバーが集まり、最後に登場したのは明らかにまだお酒が抜け切っていない感じのストゥルースでした。
時間はちょうどお昼時、畳の和室ですき焼きランチをいただくことに。
一人一人小さな鍋に入って用意された初めて見るすき焼きを前にしてまたもや写真をパチリパチリ。(ストゥルースはビールです)
カールとエドはインストア・ライヴを控えているので(アコースティック時、ジェフとストゥルースは弾きません)少し食べるのを控えていた模様。
徒歩でタワーレコード
心斎橋に移動後楽屋に入る前に一旦売り場をチェック。ちょうどElvissを試聴している女の子がいて、後ろから肩をたたき「オレ、本人本人」と驚かしていました。もちろん女の子はビックリ!一緒に写真を撮っていました。
その後、楽屋へ。カールとエドでリハーサルをしている間ジェフとストゥルースは全員分コーヒーを入れたり(!)部屋にあった雑誌を眺めたりリラックスムード。
ライヴ開始まであと少し・・・。
いよいよ会場となる一階入り口へ!
なんとそこにはたくさんのお客さんが待ち構えていました!ライヴの前はいつも緊張するというカールもその光景を見て少し安心した模様。
お客さんがかなり近いステージで演奏の前に少しトーク。以前ブレイク・ダンスのダンサーだった経歴もあるカールに「踊って見せて」とのリクエストが。「う〜ん、今ちょっと足を怪我してて。」と照れ笑いで答えていました。いつか見れる日があるのでしょうか。
当日演奏した曲は"レディオ(キル・イット)""コモンスレッド""バックスペース・デリート"の計3曲。一曲終わるたびに温かな歓声と拍手があがり、アットホームな感じでライヴは進みました。その後CDを買ってくれたお客様に握手&サイン会を決行。
なんと中には輸入盤でしか入ってきていない7インチのアナログやシングルCDを持ってきているお客様もいてメンバー一同「すっげー!」と大感激。
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たくさんのファンに囲まれ幸せそうな笑顔のまま京都へ移動。
京都では生のラジオ番組に出演。そのときに「この後タワーレコード京都に行きます」と告知をしてもらいました。無事出演を終えたメンバーはそのままタワーレコード京都へ。売り場に足を運ぶとそこにはすでに黒山の人だかりが!!「さっきラジオを聴いて急いで来ました」というファンが多くいてまたもやサイン&写真撮影大会に。
CDもその場でみるみる売れてあっという間に売り場の棚はカラになってしまいました。
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この状況にメンバーはもちろんのこと周囲の関係者までも感激。非常に良いプロモーションとなりました。お店を後にしてからもみんな口々に「すごいね」と繰り返し、カールに至っては「地球の反対側から初めて日本にやってきてこんなに色々な人に協力してもらって、オレたちのCDが売れて、信じられないくらい嬉しい。」とサングラスの奥の目を涙で潤ませていました。
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以上で今回の来日プロモーションは全て終了!
ということでその後ショッピングへ。京都の街をぶらりぶらり。が、気がつくとみんな好き好きにお店を覘いたり立ち止まったりでなかなか大変でした。
これぞ京都!!という感じのお土産物屋さんに立ち寄った一行。ジェフが殿様のカツラをかぶったり、複製の日本刀をかざしたり笑いが絶えませんでした。ちなみにジェフは京都のポストカードを購入。カールは妹に着物(よくお土産屋さんにある羽織タイプ)を購入。エドとストゥルースは何も買わず。
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メンバーの中で唯一の既婚者エドは奥様に「資生堂の口紅とか買ってあげたいんだ。」と必至に探しますが時間が遅かったため見つけることができませんでした。その代わりにジャケットやアロマキャンドルなどどっさり購入していました。
最後のディナーは和食。
お寿司やてんぷらなどお決まりのメニューが並んだのですがなぜかコロッケが大人気!
「こ、これ何!?」と言いつつ一番食べやすかったようです。
次の日の集合が午前6時30分と早かったのでこの日はみんな寝ずに、朝まで日本で経験したことや感想を語りながら飲み明かしました。
本当にメンバー全員、何もかも新鮮で楽しく過ごしていたようです。
最後に感謝と、またすぐにライヴで戻ってきたい!と述べつつ帰国の途につきました。
みなさんお疲れ様でした。
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