キンバリーロック|プロフィールバイオグラフィ
 
 

『American Idol』はナッシュビルでのオーディション中で、キンバリーは気が付くと、4〜5日間に及ぶ期間中、毎日5時間以上も列に並んでいた。キンバリーのできは上々だった。キンバリーは次から次へと選考を通過し、ついにはロサンゼルスへ行ってグレンデールのアレックス劇場で最終選考のためのオーディションを受けることになった。ここでキンバリーは重大な決意を強いられる。ロースクールへ行くか、それをやめて『American Idol』をさらに突き進むかである。『American Idol』のオーディションはロースクールが始まる日の翌週だったため、キンバリーは法律から手を引いて賭けに出ることにした。とにかく、キンバリーはチャンスをつかまなければと思ったのだ。

キンバリーがアレックス劇場に姿を見せた最初の日、コンテスト参加者は周りをよく見ておくようにと言われた。自分の隣に座っている人が、明日にはもういないかもしれないからだ。毎日100人が帰され、次に20人が帰され、そして上位32人が8人ずつのグループに分けられた。キンバリーは自分のグループで、最強のライバルにして親友となるクレイ・エイケンとルーベン・スタッダードに出会う。
最終日になり、キンバリーはクレイとルベンともに上位3人に選ばれたが、視聴者の投票により僅差で最後までは残れなかった。
しかしとにかく、キンバリーは『American Idol』を経験する過程で仲良くなった2人の仲間を誇りに思っていた。
『American Idol』は終わったが、それですべてが終わったわけではなかった。キンバリーは『American Idol』の全米ツアーに参加し、まもなくその経験がCurb Recordsとのレコーディング契約につながることとなる。

そして、彼女はついにデビューの夢を掴み、2004.6.23にデビュー・アルバム「ワン・ラヴ」がリリースされる。

   
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