カーティス・メイフィールド、ダニー・ハザウェイなど70年代ニューソウルの代表的アーティストのひとりであり、ここ数年クラブ・シーンからの再評価もありニューアルバムのリリース、世界的ライブツアーの敢行と、精力的に活動を続けるテリー・キャリアーの待望のニューアルバム。
大ヒットした前作にも含まれた代表曲のニューバージョンと、過去の名曲の貴重なライブ・バージョンを収録した最新ベスト盤とも呼べる注目のリリース!!

”EVERYONE SHOULD OWN A TERRY CALLIER ALBUM!”(ギル・スコット・へロン)
”BEAUTIFUL,CRYSTALLINE VOICE,A GREAT TALENT!”(ポール・ウェラー)

シカゴ出身。あのカーティス・メイフィ―ルドと同郷、同世代のソウル・シンガーソングライター。
1962年にデビューし、ソウルとジャズとフォークをクロスオーバーさせる独自のスタイルで、73年に発表した「WHAT COLOUR IS LOVE」を中心に70年代の名作アルバムが90年代に入り UKのクラブDJ達を中心に再評価され大きな注目を集め始めたことで、98年に18年ぶりのニューアルバム「タイムピース」(UNIVERSAL)をリリースし完全復活。ライブ活動も同時に本格化させる。02年夏の「スピーク・ユアピース」ではプロデュ―サーにインコグニートのJ・P・ブルーイを迎え(ポール・ウェラー、4ヒーローらも参加)、21世紀の現在進行形のフリーソウルの大傑作として世界中でヒット。日本国内でも新たなファン層を獲得し知名度も急上昇し、初の来日公演も大成功させている。