迎賓・新郎新婦入場
1.上を向いて歩こう (坂本九/津軽三味線)
三味線:はなわちえ 尺八:藤原道山 他
1961年、坂本九によって大ヒット。
誰もが知っている、日本を代表する名曲です。
2.三番叟(さんばそう) (義太夫三味線)
三味線:鶴澤清治◎ 他
「幕開き」の意味がある、文楽の代表的な御祝儀(ごしゅうぎ)曲。
天下泰平と人々の多幸が願われています。
3.ラストダンスは私に (ポピュラー/筝)
筝合奏:絹の会
日本のシャンソンの女王・越路吹雪の代表曲。
信頼しあい深い愛でつながる二人の為のラブソング。
乾杯・鏡割り
4.寿獅子 (江戸里神楽)
松本源之助 社中
寿獅子=獅子舞。神社の祭礼の折などに演じられます。
人気の高い祝福芸として人々に親しまれています。
5.ご祝儀 結婚◆ (相撲甚句)
唄:大納川
めでためでたの〜、で始まる、おなじみの相撲甚句。
あーどすこい、と入るのが特徴で、朗々と歌い上げる情緒あふれる歌。
歓談
6.今様 (日本古謡/筝)
筝:野坂恵子 他
高貴な和の雰囲気を楽しめる曲です。
春の花盛りの情景を清らかな旋律でお楽しみいただけます。
7.すみれの花咲く頃 (シャンソン/筝)
筝:米川敏子◎ 他
宝塚歌劇団のテーマソングのようにもなった美しい曲。
ノスタルジックな優しい調べで、二人の人生に想いをはせてみて下さい。
8.アメイジング・グレイス (賛美歌/筝)
筝合奏:絹の会
元々はアイルランドの賛美歌で、アメリカで歌い継がれてきたゴスペル
ソング。神を深く敬う心が宿り、胸の底に響く壮麗な力強さがある名曲。
◎人間国宝
( )内は、オリジナルアーティストまたはジャンル/演奏スタイル(使用楽曲)です。
◆印以外はインストゥルメンタルのため、歌唱は含まれていません。 |
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お色直し再入場
9.バラ色の人生 (シャンソン/筝)
筝:米川敏子◎ 他
エディット・ピアフが歌って世界中を魅了した、シャンソンの珠玉の名曲。
愛し合う男女が、互いのために生きていこうと心に誓います。
10.見上げてごらん夜の星を (坂本九/筝)
筝合奏:絹の会
「上を向いて歩こう」と並ぶ、坂本九の代表曲。
手をつないで二人で夢を追いかけよう。長い人生を歩む二人への讃歌。
11.元禄花見踊 (長唄/三味線)
三味線:芳村伊十七 他
歌舞伎舞踊の代表作としてつとに知られる華やかな名曲。
和装のお色直しをこれ以上ないほど盛り上げます。
感謝・花束贈呈
12.ありがとう (いきものがかり/筝)
筝合奏:絹の会
NHK連続テレビ小説の主題歌として大ヒットしたいきものがかりの代表
曲。結婚の宴の最後は、「ありがとう」を、家族や恩人に真心をこめて
伝えたい。
13.思い出のアルバム (童謡/筝)
筝合奏:絹の会
NHK「みんなのうた」で放送され、以来30年以上愛唱されています。
アルバムを1ページ1ページめくるように、温かい記憶をよみがえらせて
くれます。
退場・お見送り
14.お立ち酒〈宮城県〉◆ (民謡)
唄:原田直之
婚礼の宴が終わってお客様を送る時に庭先でふるまう酒のこと。
宴の散会を惜しみつつ、二人の新たな出発の為の歌。
15.星に願いを (ピノキオより/筝)
筝合奏:絹の会
傑作アニメ「ピノキオ」の映画主題歌。
新郎新婦にとって、お客様やみんなの幸せを祈る曲ともなるでしょう。
16.道 (ヒーリング/尺八)
尺八:藤原道山 他
邦楽界のプリンス、尺八・藤原道山によるオリジナル楽曲。
宴が終われば、そこにあるのは二人が手を取り合って進んでいく遥か
な道。 |