Strumming my pain with his fingers・・・Killing me softly with his
song
本当に名曲ですね。
本日はこの歌(邦題:やさしく歌って)を歌った大御所、
ロバータ・フラックをピックアップしました。
この人の魅力は音楽だけじゃないなって思います。
まずプロフィールを見て驚いたのが、デビューするまでに学校の先生をやったり、
レストランで歌ったり、色んな事をやってきた人。
それに常に自然体で、中味で勝負したアーティストとして
その後の音楽界に沢山の影響をもたらした人だともありました。
聞けば聞くほどに味が出てきて心に染み渡ってくる
何かがあるものを感じるアーティストだなって思うんですけど、
きっとそれは錯覚じゃなくて、色んなことを経験して、
音楽に対しての誠実な態度や思いが聞き手の心を打つんだろうなって思います。